2017年8月9日水曜日

2017/8/9 カポタでの進歩が

昨日更新したというのに、今日あまりにも嬉しいことがあったので調子にのってまた更新。

何かというと・・・




今朝の練習で。生まれて初めて。カポタで踵に触れたー!!!
掴んでません。触れるところまで。しかも片手だけ。

なんとか掴めないか、両手できないかと、四苦八苦してみたものの、さすがにそこまではいかれなかった。


でもでも、踵に触れただけでも自分で、わーーー!って思ってハイテンション。

もうね、神様が頑張れよ、このままって言ってくれてる気がする。
くじけそうなマラソンで給水所に寄れた感じ?

ゴールはまだまだだけど、到達できないところではない気がしてきた。

今まで、土踏まずまで進むだけでもキツくて死にそうになってて、ここから先に行くなんて無理なんじゃないかって正直思ってた。
どうにもこうにも進めないし。
アイさんが、毎日やってたらいつか進めるよって言ってくれてたけど、そんなのいつ?? あと何年??って正直疑問でもあった。




忘れないようにメモ。

今日は降りて行くところから違うやり方でやってみた。
そもそも、「アーサナを取りに行く」ことにこだわり過ぎなのかなと。
到達しようとしすぎて、力が入り過ぎ、硬くなり過ぎなんじゃないかと。緩んでみたらどうなんだろうという考えが頭にありつつ。

いつもは腕をまっすぐ上に伸ばすことで胸とお腹を伸ばそうとしてたんだけど、今日は合掌のままの状態で肩と首に空間を作りつつ後屈してみることに。
そしたら、なんかこのほうが肩回りの空間ができて胸の開きがいい気がした。
そのままなるべく胸を開くようにして、肘は閉じたままでできるだけ後屈してから最後に腕をのばして、そのままの状態でさらに胸とお腹をのばす。
呼吸を忘れないように。
限界までいったら降りる。降りたらまずは腕をなるべく伸ばす。その時に脚と腰回りの伸びも感じる。
降りてからは、いつもは片手ずつある程度まとめて進ませてたんだけど、それをほぼ両手を一緒に進ませてみた。
本には両手同時に進ませるようにって書いてあるのは知ってたけど、それは上級者用で、そのほうが難しいんだと思ってたから試したことがなかったのだ。
両手同時にやってみたら、なんだかこのほうが進みがいいじゃないか!
そして今までは、手を進ませて行くと苦しいから、つい頭を降ろして、そこからまた踏ん張るって感じだったけど、今日は頭を降ろさずに進ませることができた。
そしたら、もう少し先にいけそう?って感じになって、踏ん張って進ませてみたら行けた!!

ひとつ意外だったのは、今まで土踏まずまで進んでいた時点で死にそうになってたから、そこから先なんてマジで死ぬって思ってたのに、進めてみたら意外とそうでもなく。
キツさがそんなになかったんだよね。むむむ、不思議だ・・・
キツかったのは呼吸ができてないからなんだろうな、きっと。


今までいろいろと試してきた中で、もうズルみたいでもいいから届かせたいって思って、片手だけをどんどん進ませたらどうだろうか?ともやってみたけど、その結果、両側で進まないと空間が狭くなってしまうということがわかった。
だから今日の結果も今までのトライの意味があるんだと思う。
いろいろと試行錯誤して、結果は出てないようだけど、少しは積み重なってきてるんだと思えたな。




でも、今日一番頑張れた理由は。

カポタ練習に入った時に、3列くらい前の人がカポタを今日もらっているのが目に入った。
←ドリシティww

タリックと一緒に一度やったあとに、「無理しない範囲で自分で一度やってみてね」と言われていて、一人でやっているところを見て。
その人は去年はまだプライマリーで。私がすでにカポタを延々と練習しているときにはカムアップの練習をしていたのに、あ、また追いつかれた・・って思った。
で、一人でやってるところを見ていたら、もちろんできてはいなかったけど、確実に私よりは柔らかく、あーこの人にもまた抜かれるのも時間の問題だなぁって。みんなにどんどん抜かれて行くんだなぁって。
いいなぁ、若くて柔らかいのって・・・って思ったのと同時に湧いた気持ちは、私にはしつこく踏ん張ること、繰り返しチャレンジし続けることができるじゃないか!って。
それしかできないとも言うけどww
そしたら、なんかもうできるできないとかじゃなくて、ただ向き合ってやるしかないんだなって気持ちになった。
自分にできることをやるしかないって。
いい意味でのあきらめの境地というか。



なんとか9月のアキさんの代行のときまでに踵を掴めるようになりたい!
→めっちゃエゴww

今日進めたからといって、明日の練習がどうなるかはわからないけど、諦めずにがんばっていこう。
踵を自力で掴めるようになるまでアシストなしで自分でやってみようかなと思ってます!
(アシスト用の体力も使い果たすということでね)






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