2015年1月18日日曜日

2014年から2015年へ

ちょっと日記の間が空いてしまったけど、練習してます。



2014年が終わり、2015年に突入。

2014年最後の練習は12月30日。T先生ラストの日。
最後の最後のおまけというか宿題というか、クランチアーサナをもらった。
きっと通常ならこんなのすぐにもらわないんだろうけど、宿題ととらえて、先生に次に会う日までにがんばっておこう。


セカンドの最初の2つのアーサナが増えたわけだけど、これが実は私にとってかなり難しい。
いきなり最初のパーシャーサナからできなすぎるww
あっさり出来る人もいるみたいなんだけど、女子よりも男子よりな位置にいる私にはけっこう辛いのだ。
まず全然かかとがつけられない。
腕はなんとか指先だけが届いているけど、あっというまに膝から外れてしまう。
散々トライしたあげく、しょうがないので、なんちゃっての上半身となんちゃって下半身でやっとこさな状態。

クランチアーサナはインとアウトがどうしていいやら。
自分の中ではトライしているつもりなんだけど、きっと見た目はやる気ないくらいできてないw

これも地道にやっていけばいつかどうにかなるはずだ・・


セカンドにはいって、まだ2つだけど、これがどんどん増えて行くと確かに練習が長くなって大変になるんだろうなぁと言う気がしている。
だから、相応な体力がついてくことも必要なんだろうね。



カムアップができるようになってから、毎日毎日ドキドキで、できなかったらどうしようって思いながらもなんとか上がれていたんだけど、年明け1週間のころに、とうとう上がれなくなっちゃった。
上がれなくなったらどうしようって思いすぎ。
どうして上がれていたのかもわからなくなってしまった。
ちょうどその時、指導していたのがA先生で、先生はとにかくつま先を開いちゃだめだと。
開いているとと脚側にきちんと正しく体重を乗せて行けないからって。
だけど、ただでさえ柔軟性が劣っている私にはつま先まっすぐってものすごくハードルが高く・・
実は夏にA先生に指導を受けていたときにもこれは言われていたことで、がんばって守って練習していたんだけど、その後T先生に戻ってからは細かくそれを言われなくなった。
ただし、T先生がそれをどうでもいいと思っていたわけではない、きっと。
それも大事だけど、その前にもっとできていないところもあったから。
目指すゴールは同じでも先生によって多少アプローチの仕方は変わってくる。

言われないのをいいことに、実はちょっとズルをしてw、す 
こーし開いて練習してみた。
そしたら脚側に体重を乗せて行く感覚が少し出てきて、さらに調子づいてそのまま練習していた。
だから上がれるようになったけど、つま先は開いたままだったのだ。
でも、それで上がれるならいいんじゃないか?とも思っていたから、A先生が戻ってきて、ヤバい、見つかる〜って。

上がれてる時は何も言われなかったけど、上がれなくなくなったら案の定それを指摘された・・というわけ。


結局、やはりつま先まっすぐのままでは上がるに上がれず、またちょこっと開いて、上がれるのが復活している今。
上がるために今一番意識しているのは、両手で床をしっかりと押すことと、脚をまっすぐにすること。
両手というのが私的にポイントで、左手が弱いので。
これが両方同時にしっかりできてさえいれば、バネのようにびよーんってどこに踏ん張らずに上がれる。
もちろん、ドロップバックで降りて行くときに自分的になるべく近いところに静かに降りるのも大事。

つま先に関してはもちろん最終的にはまっすぐにしていきたいけど、もう若くない私にはまずは上がれることに対しての自信と安定感が必要だと思う。
癖として定着はさせたくないけどね。。
ただ、しつこいけど、やはり現実的にはもう若さや柔軟性がないということを受け入れなくてはいけないので、理想をふまえつつも自分のやり方で多少歩み寄ることもありかなと。
来世で、もうまたアシュタンガができて、かつもう少し若い頃からできたなら、ちゃんとつま先まっすぐを追求するからね、先生!

上がれるようになって、ドキドキしながらも上がれなくなって、また復活して思うのは、どんなアーサナにも共通な場数と経験だけが深めて行く手段なんだなと。
カムアップもできるできないを繰り返して自分だけの経験を自分で深めるしかない。

あとは楽しむこと!
これは友達にもらったすごくいいアドバイス。
上がれるようになったことを楽しもう、それを忘れてた。
ありがとう。
自分以外の視点てすごく大事だな。



総括的に書くつもりがカムアップを語って終わってしまいましたww



実は来週からしばらく練習が出来なくなる予定。
アーサナだけが練習じゃないけど、なるべく早くシャラに戻りたい。
できる範囲で少しずつ。
1年後はどんな練習をしているかを楽しみにして乗り切ろう。