2016年4月22日金曜日

2016/4/22 今週の練習

今週は金曜がムーンデイ。
ということで、金曜土曜と練習は2連休。練習がない朝なんて、ほんとにつまんない〜。
ムーンデイ、私的には正直いらないです。
週1休みがあれば十分!



金曜がムーンデイだと木曜がプライマリーになるので、セカンド練習は水曜がラストだった。
その水曜でのカポタ練習で、自分史上最高にキツいアジャストが・・・ww

カポタのアシストって前からの場合と後ろからの場合があって、私は今まで前からだったんだけど、前と後ろの違いって何だろう?と疑問だった。
ネットで検索してみたけど、そんなことを書いている人は誰もおらず。
先生に聞いてみようかとも思ったけど、まあそのうちわかるのかなって。

そしたら、水曜に後ろからのアジャストがきたのだ。
結論からいうと、これ、マジきついよ・・
いや、でもこの時は前と後ろと2人がかりの両方アジャストで。それがキツかったのか?

まず、いつも通りに前からアキ先生がアシストしてくれて、最近は空中から手を土踏まずに持って行くパターンだったのが、この日は一度床に降りて歩かせるやり方で。
その前に自分で5回練習していたせいか、自分では思っていたよりも歩かせられて、土踏まずの横まで歩く事ができた。
が、その時に、肘が閉じれないことがだめだったみたいで、そのまま上がらせられて、アイさんがアシストに加わって、もう一度。
手をただ単に届かせることよりも肘を閉じた練習をすることのほうが、きっと大事なんだろうなと思った。

アイさんが前から私の腰と脚をおさえて、後ろにアキ先生が体育座りみたいに座る。
私は後屈していってアキ先生の膝あたりを手でつかむ。
ここからが地獄にようにキツかったのだ・・・・
腕と肘をとにかくとにかく伸ばすように言われて、この伸ばすことがこんなに辛いとはね!
自分がいかに伸ばせていないか。
呼吸もゆっくり深くするようにいわれ、かつ、もっともっと伸ばす!
そこからは先生の脚をたどりながら手を床に降ろしていくんだけど、もうこのあたりからキツすぎて訳分からない状態ww
いやもうね、ほんとに地獄だよ!
さすがの私もやらなきゃいけないことも、もう踏ん張れなくて、とにかくどうしていいのかもわからないくらい。
顔もかなり苦悶の表情だったよね、恥ずかしい〜
でも、全然緩めてくれないんだよね、あのキツさって普通設定なんだろうなぁ。


まあ、そんなこんなで地獄の時間が終わり、もうぐったりして、悲しい訳でもないのになんか涙も出てきちゃって、それと同時に笑っちゃって。おかしな人になってた。
アキ先生はそんな私に、
「カポタ、辛いよね〜。みんな辛いから〜。でも、練習を続けていれば、誰でも必ずできるようになるからね」と声をかけてくれた。
はい。そうですよね。大丈夫。いつかは何かにたどり着ける。
道は必ずどこかに通じているから。




前からのアシストと後ろからのアシストの違いがちょっと分かったかも。
後ろからのアジャストは第2段階な気がした。
脚がちゃんと踏ん張れる人じゃないとうしろからだけじゃ支えられないもんね・・
で、後ろからのアジャストでは腕を伸ばして肘を閉じたラインでいかに降ろして行くかを学ぶのかな?
その道筋を自分で体感するためには後ろからなのかも。


カポタでは踵に手を届かせるというわかりやすいゴールが存在するけど、まずは届かせるためにはただ単に手が届けばいいのではなく、きちんと肘を閉じた状態を目指す事のほうが大事なのではないかと今回思った。
だから自分の練習でもまずはとにかく肘を閉じる練習をしたほうがいいのかなと。
それを優先したことで、たとえ後退するのだとしてもね。



たとえば、ドロップバック&カムアップでも、降りればいい、上がればいいというのではなく、どのように降りて行って、どのように上がってくるのがが大事なのだ。
踵を上げないとかつま先を開かないということをきちんと守ってできるようにならないと、その先に深めていくことができないから。
踵を上げて降りたり上がったりしている人は自力で足首とか持てるようにはならない。
脚の安定さを最初から自分にインプットして練習していかないと。

アキ先生はそのあたりをきちんと指導するタイプの先生だから、カポタでも途中経過の大事さを教えてくれているんだと思う。





帰り際にアイさんが、大丈夫だった?と声をかけてくれた。
キツかったけど、大丈夫ですと答えたら、
「2人がかりだったし最初はパニックになりやすいけど、リラックスできるようになるときもちいいよ〜」って。
え〜?そうなんだ。笑
やはりあれは普通設定のアジャストだったのね。どおりで緩める気配もないわけで。


自分でも驚いたのは、あんなにぐったりしたあとだったのに、その後のウルドヴァダヌラーサナがものすごく軽く気持ちよくできたこと。
なんだろう、この軽さ・・くらいに。




日曜からの練習をまたがんばろ。




2016年4月17日日曜日

2016/4/17   最近の練習

いよいよアキ先生の指導も残り2週間。
あっという間だったなぁ。
毎回思うけど。

アキ先生は5月からはジャカルタに行くらしい。
相変わらずワールドワイド。

もし、将来、アキ先生が東京でシャラを開くようなことがあるなら、ぜひ行きたいと思っているくらい信頼している。
たぶん、その可能性はないだろうけどね。


去年の今頃は毎日病院通いをしていた。
だから週3パスで通ってた。年末にセカンドに辛うじて進んだものの、ギリギリできるようになったカムアップを、アキ先生から、先を見据えた指導をされてるようになり(踵を上げない、足先を開かない)、上がれなくなっちゃってた頃。
5月から週5に戻して、5月6月でアキ先生にカムアップの特訓してもらって、できるようになった。
それがほんの1年前。
そう思うとなかなか感慨深い。




先週くらいからスプタクールマーサナで、自力で両足を首にかける練習をしている。
左脚をかけて、ちょっとその体勢を保てるところにまではきてるけど、そのあと右脚をかけるのがどうにも無理。
四苦八苦したあげく、諦めて床にうつぶせる・・というのが今のパターン。
しかし、いまいち疑問なのはこれを今の段階でやる必要があるのか?ということ・・
まあ、もうしばらくやってみようとは思うけど。
セカンドでエカパダとかやっている人たちでも、スプタは自力で組んでいないことが多い気がする。
やらなくてもいいのだろうか?
聞いてみようかな?


カポタはほんの少しずつ進歩中。ほんとに少しだけど。
まず自力での練習では右側は届くものの、左側を届かせるほうが難しい。
3回目にならないと両手が足に届かなかったんだけど、これがギリギリだけど2回目で左も触れるようになった。
とはいえ、触っているレベル。
だから、今までは自力練習は3回だったんだけど(一応腰のことも考えて)、先週から4回やるようにした。
そうすると4回目には足指の付け根くらいまで掴む感じになれた。
そこから先はマジ無理〜ってなってるけどね。

そのあとにアシストしてもらう。
空中から直接行くのがデフォになったけど、やはりこのほうが楽♪
今言われているのは、手を土踏まずにもっていったときに掴もうとして肩に力がはいってしまうので、掴むことは忘れて力を抜くこと。
最後に掴むこと。
肘をもっと内側に締めるようにすること。

肘が開いちゃうんだよね〜
特に左が。左はカポタを始めた当初に痺れていたけど、それはもうなくなった。
痺れなくはなったけど、やはり力をうまく伝えられない感じ。
右はコントロールできるけど、左は力が入らない。
締めるときに使うべき筋肉がまだ発達していないからできないみたいだから、練習を重ねていったら段々とその筋肉が使えるようになるのかな。
アシスト時には土踏まずを掴むところまで。
踵ってあと少しのようだけで、ものすごく遠い。
土踏まずの段階で限界だもん。
このたった5cmがどれだけ遠いことか。

今日でカポタをもらってからほぼ3か月。
半年後にはどれくらいになってるかな?

深めていくにはまだまだ腸腰筋やら腰やら肩やら、もろもろが必要ではあるけれど、けっこうツボなのは脚だと思う。
脚がしっかりとしていれば、上半身にかなり楽をさせられることがわかってきた。




ウルドヴァダヌラーサナからのカムアップ。
まだ8呼吸×3回からのアップではあるけれど安定して上がれるようになってきた。
しかし・・・すっっっごい辛い!
もう脚が階段3セットくらい上らされたくらい辛い。
だからやる前から、頑張れ、自分!と言い聞かせてやってるww

8呼吸ができるようになったら10呼吸で・・というのが予定だったけど、まだ辛すぎて増やす勇気がないなー。

これをやるようになって、脚で上がるという感覚がさらにわかるようになった。
やはり、これは絶対やったほうがいいんだなぁとしみじみ思う。
だからほんとに辛いし、一番嫌いだけどやってるww
やってない人は絶対やったほうが勉強になると思う。


カムアップも以前よりも大分深まってきた。
この前、鏡で自分のより具合を確認してみたけど、今のところ踵から15cmはまだある。
ものすごく頑張って寄った状態でそれだから、踵に届くのってまだまだなんだな。
しかし、寄れば寄るほど、バランスを崩しやすいので、寄りつつもバランスを保って上がるのが今の課題。
勢いで上がる感じはかなりなくなってきたし、手も残らなくはなってきたけどね。



少しずつでも昨日とは違う自分が毎日いるのが楽しい。
あと2週間、しっかり指導してもらえるようにがんばる。