2018年8月26日日曜日

2018/8/26 夏の練習の締めくくりは

今日も最高気温36度予定の猛暑日。

暑い暑いと言いつつも夏の練習が楽しくてあっという間に8月も終わり。
すぐに秋が来て冬が来ちゃう。

この夏は練習も頑張ってたし、仕事もちょっと忙しく。
冗談みたいですけど、夏の締めくくりに最後にやって来たのはギックリ腰ww
一昨日の金曜レッドクラスの最中に人生初のギックリ腰になってしまいました!!





つくづく、やり過ぎる人なんだと今回ばかりは反省。
この2、3週間近く、正直いって身体は疲れてたし、攻め攻めの後屈練習で腰回りや骨盤がミシミシきてたのは自覚してた。
でもね、練習バカだから、腰痛なのかどうかわかんなかったし、硬いからしょうがないと言い聞かせた。

先月まで痛かった左肩甲骨あたりは痛くならない方法を見つけて、かなり治って来てたから、それも油断していた理由。
痛いところがなかったら、どんどんやるしかないよねっていうおバカな人です。




どういう状況だったかというと、レッドクラスでスタンディングのUtthita Parshvasahita(ウッティタハスタパーダングシュターサの脚を開いた状態)から脚を前に戻した時にそれが起きた。
戻した時になんか違和感が来て、ん??って思ったら、そのまま脚を上げてキープするはずが全く力が入らずキープできず。

そのから先は1mmたりとも後屈できないから、アップドッグのたびに気持ち悪い。
とはいえ、前屈は全く問題がないので、はたから見たら何の異変も気づかれないくらい。
単に後屈苦手な鉄板背中な人になってるだけという。
だって、あまりにもアップドッグをちゃんとできてないから、途中でアルネ先生に押されちゃったもん。流石に腰が痛いからって言ったけど。

そんな状態になりながらも一応レッドは最後までやった。
できないだろうアーサナは予想がつくのはアップドッグ、パールシュボッターナーサナ、ガルバピンダーサナのローリング、チャクラーサナ、セツバンダーサナ、ウルドヴァダヌラーサナ。
これらは予想どおり、腰に力が使えないと無理で。
え、これも?というのは、サルバンガーサナとシルシアーサナ。



そして練習後の移動は本当に大変で、駅まで10分で歩くところを約30分かかり、仕事にも行かなきゃいけないし、痛いし、こんな羽目になった自分が情けないしで悲しくてしょうがなかった。

そのままとりあえず整形外科に行き、痛み止めの飲み薬と貼り薬を処方してもらい、金曜は仕事。
翌日の朝、ましになるかと思いきや、金曜よりも動けなかったので、朝一の仕事だけをして夕方の仕事は休ませてもらった。
お昼に鍼に駆け込んで、これがだいぶ効いた。マジであの先生はやはりすごい。

土曜はそのまま午後に帰宅できたから、久しぶりに、大げさでなく、本当に久しぶりに家でゆっくりできた。
痛さのゴールが少し見えて来て、家でゆっくりできたおかげで、気持ち的にもちょっと前向きになって来たし。

今日の日曜はムーンデイなので練習お休みだったし、ちょうどよかった。
朝練ないと朝の時間って、こんなにあるの??笑





今回のことは必要なことだったんだなぁと今では思う。
自分を自覚するべきだし、練習に対しての向き合い方ももう少し冷静にコントロールすべき。
ストレス回避をするために、日常生活をハードにしすぎて紛らわすという自分の傾向がありまして。
今回、ちょっとそのループにもハマってしまっていた。

あと、攻め攻めの後屈練習で、ちょっと負担がかかっていたのも事実だし、アキさんにもいつもそう言われているのに、先生に対してきちんとそれを伝えなきゃいけなかった。
言い訳すると、アルネ先生は日本語ができないから、詳しく説明できないのが面倒だったともいうw

そして、周りの人たちがとても親切に心配してくれて、みんなの優しさに感動した・・
私もみんなみたいに優しさのある、いい人になんなきゃ・・




夏の練習の終わりにいい経験をしたのかなと思えるようになった、ギックリ腰3日目でした!