2015年12月25日金曜日

2015/12/25 今年もあと1週間

肋間筋を痛めてから3週間経過。


状況としては、結局今週から後屈するのは無理だった。
週の頭にちょっと調子に乗って、ウシュトラアーサナとラグヴァジュラアーサナを軽くやってみたら、その日の夜になんか痛みが増した気がしたので反省。
今更急いでみてもこれから先のアシュタンガ人生に何の変化もないというのに、単なる自分のエゴでしかない。

というわけで、今週の残りの練習は先週と同じく、ジャンプスルー・バック、スプタハスタパーダングシュターサナ、セツバンダーサナはなしで、セカンドはパールシュバダヌラーサナからあとはやらずに。
ウルドヴァダヌラーサナはハーフで。


そして金曜がムーンデイのため、木曜がタリックさんのレッドクラス。
レッドでも同じくできる範囲で。



金曜、土曜と練習が休みなので、これでまた回復するといいな。
でも、年内に後屈練習開始という野望は捨てようと思う。



年明けからアキ先生なので、その時に後屈できる状態に戻っていたいというタクラミがあったんだけどねww
なんだろな、この、いいところ見せたい的なw

先生たちはそんなこと何とも思っちゃいないんだから。
何ができようとできまいとそんなことでは評価しないし、いや、むしろ評価なんてことをしない。
ただ、そのまま受け入れてくれるだけ。



12月にはいってからはすっかりリハビリ練なんだけど、それも見守ってくれている感じがあるし、すごく安心して練習できてる。
痛みなんて自分にしかわからないから、自分の判断で練習を減らしたり増やしたりしていくしかないんだけど、それを信頼してくれているというか。
でもその進行具合もちゃんと見てくれているというか。








残り1週間で今年の練習が終わる。

2015年は自分的にとてもいろんなことがあったけど、そんな時期の中でも一貫していえるのはアシュタンガの練習があることで乗り越えられているし、いつでも練習が楽しく思えることに、とにかく感謝。

練習に行きたくない日は一日だってなかった。

人生の後半に突入してすべてが衰えていく中で(これは謙遜でもなんでもなくどんな人にもやってくる客観的な事実)、アシュタンガだけが唯一進化を感じられる場所であり、そんなものを見つけられたことがすごい。
練習がなかったら絶対鬱とかになってそうだもんww

2015年はセカンドを本格的に練習するようになり、長年苦労したカムアップもやっと安定してできるようになった。
そんな中で少しずつアーサナも進み、そのタイミングで今回負傷したわけなんだけど、それはきっとこれからの練習に役立つに違いない。

ちょっと自分でも自分の体に対して横柄になっていたところがあったかもしれない。
自分が思うよりも丁寧に伸ばしたり、開いたりしてあげないと駄目なんだろうな。
常々、ちょっと無理するくらいじゃないと次のステージに行かれないと思っていて、その無理感がどれくらいまで大丈夫なのかが、時々わかってないんだろう。
だから、これからセカンドの練習を深めていくためにはまずはケガをしないことが大事だし、そのためにちょっとしたブレーキが必要だったのかもね。



2015年の終わりにはそんなことを考えた。
2016年も楽しく練習できますように。







2015年12月17日木曜日

2015/12/17 少しずつ回復中

肋間筋を痛めてから2週間。

少しずつだけど、痛みは減りつつある。でも目標の2週間復帰はやはり無理でした。
痛みは減ってはきたけれど、ゼロではないので、この軽減してきたあたりで油断するとまた長引いてしまうので注意なのだ。

今朝練では、ナヴァーサナのあいだにやるローラーサナ、フィニッシングでのウップルティヒを5呼吸追加してみた。
シャバーサナでまっすぐ寝ると胸元がひっぱられるせいか、痛みを感じていたので昨日あたりまでは膝を曲げてシャバーサナ(もはやシャバーサナとは言わない?w)をしていたが、今日は脚を伸ばしても大丈夫だった。

今週は、といっても明日で終わりだけど、このペースでの練習をして、来週から様子を見ながら少しずつ後屈に戻っていきたいな〜




こういう練習の時には思いがけない発見があるもので。

とにかく力んでいないし、体力に余裕があるので、ひとつひとつのアーサナに集中して丁寧にやってみてる。

プラサリータパードッターナーサナCで、手を床につけるところでなんだかすごく柔らかくなったのを発見。
なんだろうなぁ、体全体が力が抜けてるのかなぁ。
つけようとする動きと同時に肩や背中の力を抜こうと今までもしてきたんだけど、なかなかそれができなくて。
それがなんだか、ふわーって力が抜けて、床に着地できる。
これまでは無理矢理着けてる感あったんだけど、今は自然に着地って感じ。

あと、とにかく前屈が柔らかくなってきた。
あれ?私って柔らかい人だった?wなんて勘違いしてしまいそうなほど。
前屈に関してだけだけどね。


ティティバーサナからのバカーサナへの移行も両足でやるのがデフォになった。
両足でやったほうが高い位置に行ける気もする。

ガルバのローリングがやっと失敗しないで、ちゃんとしたやり方でできるようにもなった。今更だよ、ほんとに・・・・・


あと、パーシャーサナがほんとに気持ちよくできるようになったのが実はかなり嬉しい。
今後は手首を掴むのが目標!

ダヌラーサナは、上半身はあまり持ち上げないように下半身重視でやってるんだけど、あんなに悩んでいたつま先から踵までの足をつけることがきっちりできるようになった。
どこが進化してできるようになったかはイマイチ自分ではよくわからない。
なぜか、今まではどう踏ん張ってもできなかったものが、単純にスッとできるようになってしまったという感じなのだ。
むむむー、時間が解決するものなんだね。




という感じで、リハビリ練ながらも他の部分では地味〜に進化もあったりして。
それもまた貴重な経験であり。

ただし、ジャンプバック、スルーしないと汗かかない練習だから、早く汗かく練習に戻りたい・・・




アシスタントのアイさんも3回くらい肋骨まわりを痛めてるって言ってた。
あんなに柔軟性ある人でもあるんだね・・・
以前に肋軟骨やったときにはタカコさんも痛めたことあるって言ってたし。

そのうち時間のある時にじっくり聞いてみたいもんです。



2015年12月9日水曜日

2015/12/9 またもや肋間筋を痛めた

自分でも驚いているんだけど、12/4木曜日の練習でどうやら再び肋骨の筋肉を痛めたらしい。


フィニッシングの時にぼんやりと右胸が痛いな〜と思っていた。
そしたらだんだんと痛みの場所が確定してきた。
胸の中心から少し右に進んだあたり。
以前に肋軟骨損傷をした場所は左の横隔膜付近なので位置としては前回よりは上。

どの瞬間にやったのか、全く覚えがないし、気づいたら痛い・・という感じだった。


痛さの種類は筋肉痛ではなく、ヒビが入った時の感じに似ているけど、前回ヒビが入ったのに比べたら痛みの度合いはそれよりは軽いので筋肉の損傷だろう。
(その後念のため整形外科でレントゲン撮ったけど骨には異常なしだった。読みは合ってました。よかった・・)



自分ではあくまでも無理した練習はしていないのに、なぜ???と疑問の嵐。




自分なりに考えた理由はまず月曜からラグヴァジュラアーサナまでアーサナが進んだこと。
右胸から脇にかけての筋肉と脂肪が諸事情により若干劣化しているが、ここまでの練習では何ら問題はなかったものの、やはり後屈群が増えたことにより負担がかかってきたのかも。
実際、今までもウルドヴァダヌラーサナの時には念入りに右側の腕と脇の筋肉を伸ばしてからドロップバックにはいるようにしている。
それが、その段階の前に後屈が増えてきたことにより、筋肉の負担が肋膜に影響したんだろうなぁ。
自分ではそんなに意識してなかったけど、これからはそのあたりを自覚して練習していかないといけないと痛感。

カポタに入る前に気づいてよかった。このまま進んでたらどのみちそこでまた痛めたことだろうし。




月曜からラグヴァジュラアーサナをやるようになって、5呼吸では上がれないものの、ちょうど木曜の練習で3呼吸で上がるのに成功した。
内心、お、これはがんばれば年内に5呼吸成功できるか??なんて思っちゃってた矢先だった。
そんな野心が神様にばれた気がしたw
そんな気持ち、思いっきりエゴの塊じゃん。やってやるぜ!みたいなww


普段の練習で腰が痛いとか膝が痛いなどの慢性的なものは全くないので、つい調子に乗ってしまう部分もあるのかな。
自分のウィークポイントは肋骨なんだろうなぁ。ここまでの人生で3回目だもんね。
他の場所をケガした記憶がないもん。




というわけで、ただいまリハビリ練習中。
前回の教訓から、とにかく痛さを1でも感じるものはやらないこと。
ジャンプバック、スルーはなしですべてステップインとステップバック。
アップドッグは胸は開かずに腸腰筋のあたりのみ。
後屈系のアーサナはすべて抜かす。
なぜかスプタパーダングシュターサナも痛いのでパス。
(脚を伸ばして仰向けになるとたぶん胸周辺が引っ張られるんだと思う。)

セカンドの後屈は下半身のみで。
パールシュバダヌラーサナからあとはパス。
バックベンドはなしでフィニッシング。

余談だけど、ジャンプバックやスルー、ローラーサナなどの体を持ち上げる練習を省くと、体力消耗しないことを発見ww
だけど、練習中も眠くて目が覚めないことも発見ww




思い切り練習したいけど、我慢するのもエゴを抑える練習だと思って。
2週間でなんとか治るといいんだけど。

2015年12月2日水曜日

2015/12/2 続いて、ラグヴァジュラアーサナ。

予告通り、今週の月曜日、11/30にラグヴァジュラアーサナが増えた。



先週から胃腸炎気味ながらも、正露丸を飲んで練習に。
体調いまいちなんだけど、気持ち悪くてあまり食べられないから、その分、体が軽い。
余計な力みがないせいか、なぜか柔軟性も上がってる気がする。
プラサリータCで床に手をつけるのが楽になってるし、マリーチDの進化度も違う。
それは余計な脂肪が少し取れてきたこともあるのかもしれない。

結論としてはやはり体は軽くて細いほうがアシュタンガにはいいということだ。



体の変化といえば、今回の一連のWSで、タリックさんが、柔軟性がある人が強さを身につけるよりも、強さがある人が柔軟性をつけるほうが易しいし、ケガが少ないという意味合いのことを話していた。
ほんとにそうだと思う。
最初の頃は、柔軟性がなさすぎることを嘆いていたけど、今ではむしろ、これで良かったかなと。
柔軟性は毎日練習していれば、必ずついてくる。でも軸の強さや筋肉をつけるほうが時間がかかるのかも・・と思うようになった。



さて、ラグヴァジュラアーサナ。
予想通り、上がれなかった。。。

5呼吸したら上がれない(途中までしか)ので、まずしばらくは1呼吸で上がる練習を3回くらいずつして、できるようになったら少しずつ増やしていくようにと。
1呼吸ならギリギリ上がれるんだけど(とはいえ上がった時には脚幅がめちゃ広がってるw)、それ以上の呼吸をすると脚の力が抜けるのが自分でもわかる。
だから上がれない。
ということは脚の踏ん張り具合を降りていく状態のままキープできれば上がれるはず。
みなさんのブログで、床に頭をつけるのとつけないのは大違いという記述を見たけど、ホントだね!
あのちょっとした5cmくらいが大きいの。床に頭をつけないんなら大して難しくはないと思う。

まあ、まだ今日でもらってから3日だから、この先は長い。
いつだって最初のうちはこんな滑り出し。最初からラクラク〜なんてアーサナはない。
まずはアーサナに慣れること、それから細かいところを調整して頑張っていこう。
降りれないわけでもないし、5呼吸でまったく上がる兆しがないわけでもない(床からびくともしないとかではない)から、カムアップよりはマシな気がするw

まずはキノ先生の動画で研究中。
膝立ちのときに、腿を内旋させるとしっかりと踏ん張れるということなので、やってみた。確かにこれは違う。
少しずつ進んでいこう。

ウシュトラアーサナとラグヴァジュラアーサナが増えて、新たな筋肉をつかっているらしく、今までにない筋肉痛がきた。
背中とお尻と腿。
まだまだ使えていない部分が眠ってるのね。


できないアーサナがあるということは、研究して頑張るアーサナがあるということなので、研究好きの私には実はちょっと嬉しい。
できないのはキツいんだけどそれを克服していくところが楽しい。相当M気質ですww





あと、昨日、ブジャピのジャンプインに1回目で成功!
昨日の練習はなんか無心で、ジャンプインの時にもあまり何も考えてなくて、そしたらあれ!できてるじゃん、私・・みたいな。
そしたら案の定、今日は昨日の成功が頭をよぎり、1回目失敗・・・
わかりやすい展開に苦笑しました。
これから成功例を増やして、最終的には毎回成功といきたいもんです。



2015年内にラグヴァジュラアーサナがどれくらい進歩できるか楽しみ♪
これをしっかりと自分のものにすることが今後の練習にもすごい大事だからね。