10日ほど前からチアシードでダイエットできないものかとお試し中。
ダイエット目的以外にも、栄養価がかなり高いものらしいしね。
ダイエットといってもあと2kgくらい落としたところでキープできないかなというくらい。
ただ、その2kgが全然もう減りそうになかったので。
あと2kg落としたくらいの体重でかつ体脂肪20%くらいでいけたらいいな〜
アシュタンガを始めてから体重は4kg、体脂肪に至っては8%くらい落ちた。
(これは元々がかなりあったからであります・・)
筋肉がつくと体重はいまいちガクンとは落ちないからしょうがないとしても、どうも私は体重が多すぎる気がする。
というわけであと2kg!
朝にチアシードを食べると、夕飯時にそんなにお腹が空かない。お昼くらいは普通にすくんだけどね。
ここまでの効果として、10日で、超えられなかった壁を超えた!
どうしてもここから減らないんだよね〜と思ってたところを。
これがチアシードの効果なのか、それともマイムーン明けでむくみがなくなって軽くなったのか、定かではないのでもうしばらくチャレンジして様子見。
あとはパンをなるべく食べないようにして、なんちゃってグルテンフリーを心がけている。
年取ってから変に痩せると顔が老け込むのでいっぱい痩せなくてもいいんだけど、あと少しだけ軽くなったらジャンプバックとかに貢献しないかなと・・・・ww
今週の練習で、ダヌラーサナのヒントがやってきた。
前回発見した腸腰筋から上げるのももちろんだけど、今回の発見で実際に練習中に踵までつけられた!
ただし、最初のうちはいいんだけど、連続してやって、最後のパールシュバダヌラーサナのラストのふんばりのダヌラーサナあたりでは、もう力つきて全然親指しかつけられなかったけど。
何かというと、足先全体をつける際の角度でした。
意識しなくてもすでにできてる人は最初からこの角度でやってたのかな。
イメージとしては、足裏同士がすこし向き合う感じというか。
私はいままでは足先をそろえてなんとかつけようとしてたのだけれど、よくよく考えたら、膝あたりは腰幅なのだからそこから足先をつけようとすると自然に多少は向き合うようになるよね。
それに気づいてやったみたら(あとは練習中に他の人がどうやってつけているのかチラチラ観察してたw)、いつもよりもちゃんとつく!
これかも〜、今度こそ!
気づいてやってみたのが木曜日だったから、また日曜日からこの方式でチャレンジしてみよう。
2015年9月26日土曜日
2015年9月25日金曜日
Ashtanga Yoga: How To Jump Back with David Garrigues
Larugaさんのと合わせてこちらもとても参考になる。
段階を経てやっていくところ、これなら自分のできる範囲でチャレンジできるし。
たとえ脚をうまくくぐらせられなくても、一旦必ずリフトアップすることが大事なんだね。
今のところ、オプション3と4のあいだかな。。。。
まずは4ができるようにがんばろう。
段階を経てやっていくところ、これなら自分のできる範囲でチャレンジできるし。
たとえ脚をうまくくぐらせられなくても、一旦必ずリフトアップすることが大事なんだね。
今のところ、オプション3と4のあいだかな。。。。
まずは4ができるようにがんばろう。
Jumpback and Jumpthrough (Ashtanga Yoga) with Laruga Glaser
毎日の練習の中で重要なポイントをしめている、ジャンプバックとジャンプスルー。
日々、地味に頑張るしかないんだけど、
この動画、なかなか参考になる。
すごく細かく、しつこく説明してくれてるし。
自分の備忘録として貼っておこう。
日々、地味に頑張るしかないんだけど、
この動画、なかなか参考になる。
すごく細かく、しつこく説明してくれてるし。
自分の備忘録として貼っておこう。
2015年9月17日木曜日
2015/9/17 アシュタンガヨガを練習する理由
私が時々参考に読むサイト、Ashtanga Picture Projectにこんな記事が載っていた。
TOP 5 Reasons You Love Ashtanga
http://ashtangapictureproject.com/top-5-reasons-you-love-ashtanga/
日本語のサイトでこういう情報サイトがなかなかないので、英語サイトをよくチェックします。
日常的にこういう英語のアシュタンガ記事を翻訳してくれるところがあれば一番いいんだけど、まぁ、英語の勉強だと思って読んでるけど。
アシュタンガを実際に日常的に練習しているひとのほとんどはこの理由が当てはまると思う。
アシュタンガのすごいのは人種、年齢、性別を超えて、この理由に共感できるところ。
が、逆にまだアシュタンガをやったことない人はこの理由の意味が分からないと思うし、あんなにフィジカル感満載のヨガでなぜこんな理由??って感じだろうな。
ヨガ友と意見が一致するのは、なぜもっとみんながアシュタンガをやらないのか?と。
こんなに素晴らしいのにね!と。
世界中の人がやったら世界平和になると思う!
とはいえ、今は私もそんなことを偉そうに語っちゃうけど、そもそも最初に試しにやってみた理由はダイエットというバリバリにフィジカルな理由だったけどね。笑
入り口がフィジカルから入ってももちろんかまわないと思うけど、その後にマインド的な扉を見つけた人たちがアシュタンガのシステムに入り込んで行くのだと思う。
今週の練習は明日はプライマリーなのでセカンドは今日まで。
ダヌラーサナの足つけは、発見をした割りには体があまりついていってないw
ダヌラーサナの段階では足付けを踏ん張ることが多少できたけど、そこを踏ん張ると脚全体が上にほとんど上がっていない。
脚を上げようとすると離れちゃう。
パールシュバダヌラーサナになるともう脚が疲れちゃって全然だめだめだった。
これはやはり後屈の柔軟性が足りないこともあるのかも・・・
来週、また地道に頑張ろう。
カムアップ。ちょっと進歩。
降りた位置からそのまま上がる練習をしているんだけど、1回目からできるようになってきた。
時々危ういので、まずはもう少しこれを安定させて、それからは足先の開きを直さないと。
あと、降りて行く時に、手を胸の前に置いているよりも腕を上に上げて降りて行くほうが胸が開くらしいと聞いたので、チャレンジしてみた。
全然違うというくらいの差はわからなかったけど、後者のほうが後屈具合が深くなって前が伸びる感じが若干あるかも・・・
もう少し練習でいろいろやってみよう。
でもね、昔まだ上がれていない頃、(昔ってまだ最近ww)、腕を上に上げて降りるなんて自分には不可能だった(腕を上に上げたら後ろには反れなかったのだ)から、それができるようになってたことにびっくりしたのでありました。
TOP 5 Reasons You Love Ashtanga
http://ashtangapictureproject.com/top-5-reasons-you-love-ashtanga/
日本語のサイトでこういう情報サイトがなかなかないので、英語サイトをよくチェックします。
日常的にこういう英語のアシュタンガ記事を翻訳してくれるところがあれば一番いいんだけど、まぁ、英語の勉強だと思って読んでるけど。
アシュタンガを実際に日常的に練習しているひとのほとんどはこの理由が当てはまると思う。
アシュタンガのすごいのは人種、年齢、性別を超えて、この理由に共感できるところ。
が、逆にまだアシュタンガをやったことない人はこの理由の意味が分からないと思うし、あんなにフィジカル感満載のヨガでなぜこんな理由??って感じだろうな。
ヨガ友と意見が一致するのは、なぜもっとみんながアシュタンガをやらないのか?と。
こんなに素晴らしいのにね!と。
世界中の人がやったら世界平和になると思う!
とはいえ、今は私もそんなことを偉そうに語っちゃうけど、そもそも最初に試しにやってみた理由はダイエットというバリバリにフィジカルな理由だったけどね。笑
入り口がフィジカルから入ってももちろんかまわないと思うけど、その後にマインド的な扉を見つけた人たちがアシュタンガのシステムに入り込んで行くのだと思う。
今週の練習は明日はプライマリーなのでセカンドは今日まで。
ダヌラーサナの足つけは、発見をした割りには体があまりついていってないw
ダヌラーサナの段階では足付けを踏ん張ることが多少できたけど、そこを踏ん張ると脚全体が上にほとんど上がっていない。
脚を上げようとすると離れちゃう。
パールシュバダヌラーサナになるともう脚が疲れちゃって全然だめだめだった。
これはやはり後屈の柔軟性が足りないこともあるのかも・・・
来週、また地道に頑張ろう。
カムアップ。ちょっと進歩。
降りた位置からそのまま上がる練習をしているんだけど、1回目からできるようになってきた。
時々危ういので、まずはもう少しこれを安定させて、それからは足先の開きを直さないと。
あと、降りて行く時に、手を胸の前に置いているよりも腕を上に上げて降りて行くほうが胸が開くらしいと聞いたので、チャレンジしてみた。
全然違うというくらいの差はわからなかったけど、後者のほうが後屈具合が深くなって前が伸びる感じが若干あるかも・・・
もう少し練習でいろいろやってみよう。
でもね、昔まだ上がれていない頃、(昔ってまだ最近ww)、腕を上に上げて降りるなんて自分には不可能だった(腕を上に上げたら後ろには反れなかったのだ)から、それができるようになってたことにびっくりしたのでありました。
2015年9月13日日曜日
2015/9/13 ダヌラーサナでの踵つけ問題
今日はWS2回目だった。
今回も中身が濃く、充実!
そのまとめは改めてちゃんと近々上げる予定です。
今日は最近の発見が嬉しすぎてちょっと書いておこうかと・・
それはもっぱら今の課題である、ダヌラーサナとパールシュバダヌラーサナでの足先を踵からきちんとつけるところに関して。
2つのアーサナをもらってから1ヶ月弱。
踵からつけなくちゃと頑張ってもつま先がちょこんとくっついているだけ。
そのままで膝を伸ばすって本当にキツくて。
両足を内側に寄せようとしてもだめ、脚全体を内旋させてみても効果なし。
セッティングの段階で、両足を揃えて膝を曲げたままでは手が足首に届かないので(だから片足ずつ足首を取る)、上半身の後屈具合が硬いのは確実なんだけど、それが原因なのか?
手でひっぱりすぎてしまうから、それに反して脚を寄せることができないのか?
シャラでアシスタントさんがやっているのを伺い見たら、ちゃんとついてる・・・
(ドリシュティ、間違ってるけどw)
彼女くらいのレベルの練習になればそのうちできるようになるのかな?
ここまでの経験では、やり方次第で解明できるアーサナもあれば、単に時間も必要なアーサナもあり、その両方が必要なものもある。
毎日練習ではくじけつつも、日々、YouTubeで研究。
ネットで検索してもウルドヴァダヌラーサナは出てくるものの、このダヌラーサナの足先問題に悩んでいる人はいないようだ。
私だけ・・・??
そんな中、木曜の夜にいつもの私の愛用している動画をまた見てみたところ(インドマイソールのシャラの練習風景の動画)、インターミディエイトレッドクラスの時に、ちょうどパールシュバダヌラーサナが映ったので何度も止めて見てみた。
そこに映っている人はほぼ全員くっついてる。
インターミディエイトレッドクラスに出れるレベルなんだから当たり前なんだろうけど、私との違いはなんだろう??
「くっつける」という意識の問題か?
気合いが足りないのか?(ちなみに例えばクールマーサナで足を床から上げるのは、気合いの問題と私は思ってるw 誰でも踏ん張ればできると思う。 これも昔はキツくて上がる訳ないじゃんと思ってた)
「離れちゃう〜」とかやってないで、「離すもんか!」が必要なのだろうか?
ふと、そう思って、家の床に寝転がってやってみた。
絶対離さない前提で。
脚を上げる前に、膝を曲げた段階では踵から足先までつけるのは問題ない。
そのままで足首をつかむのはやはり無理なので片足ずつつかむ。
上げなければまだ離れていない。
ということはここから上げる部分が問題。
普段タリック先生には上半身を反らすというよりも、膝を伸ばして脚を上に上げるようにと言われている。
離さずに上げるには一体全体このあとどう上げたらいいんだ・・・
ここで急に思いついた。
もっと脚の付け根から上げるということかな?
やってみた。
なんと!離れずに上がるではないか〜!!!
それと同時に今までは膝から先の脚しか上げようとしていなかったことに初めて気づいた。
もちろんもっと全身を使っていると自分では思っていたんだけど。
脚の付け根から上げなかったのか、自分・・・
このやり方がきっと正しい上げ方に違いない。腸腰筋から伸ばして上げていくのが。
そもそもウルドヴァダヌラーサナのひっくり返りバージョンなんだからね。
伸ばして行く起点が腸腰筋だと意識すると膝も以前よりも伸びるようだ。
腸腰筋が伸びてる〜って感じがなんか気持ちいい。
・・・ってつくづく、いままでウルドヴァダヌラーサナでやってたことなのに、気づくの遅すぎかも。
まあ、これが私のペースなんだからしょうがない。
このアーサナでこの動きができるようになることがさらにこのあとに続く後屈群に必要なんだなぁと改めて思った。
これに気づいてからもう一度、他のダヌラーサナの写真や動画を見てみたら、できている人はU字状態で脚の付け根から上がっていて、まだできていない人は台形状態で膝から頑張って上げている。
見えてなかったな〜。
気づいたのが木曜の夜。金曜はプライマリー、土曜はお休み。
日曜はムーンデイかつWSだったので、明日の月曜に練習で初の実践。
この腸腰筋から伸ばすイメージを金曜のバックベンドでも強く意識してみたところ、ちょっと伸び感が違う感触はあった。
ダヌラーサナで伸ばしてから、バックベンドにはいったらさらに違う感じがあるのかな。
楽しみ!
今回も中身が濃く、充実!
そのまとめは改めてちゃんと近々上げる予定です。
今日は最近の発見が嬉しすぎてちょっと書いておこうかと・・
それはもっぱら今の課題である、ダヌラーサナとパールシュバダヌラーサナでの足先を踵からきちんとつけるところに関して。
2つのアーサナをもらってから1ヶ月弱。
踵からつけなくちゃと頑張ってもつま先がちょこんとくっついているだけ。
そのままで膝を伸ばすって本当にキツくて。
両足を内側に寄せようとしてもだめ、脚全体を内旋させてみても効果なし。
セッティングの段階で、両足を揃えて膝を曲げたままでは手が足首に届かないので(だから片足ずつ足首を取る)、上半身の後屈具合が硬いのは確実なんだけど、それが原因なのか?
手でひっぱりすぎてしまうから、それに反して脚を寄せることができないのか?
シャラでアシスタントさんがやっているのを伺い見たら、ちゃんとついてる・・・
(ドリシュティ、間違ってるけどw)
彼女くらいのレベルの練習になればそのうちできるようになるのかな?
ここまでの経験では、やり方次第で解明できるアーサナもあれば、単に時間も必要なアーサナもあり、その両方が必要なものもある。
毎日練習ではくじけつつも、日々、YouTubeで研究。
ネットで検索してもウルドヴァダヌラーサナは出てくるものの、このダヌラーサナの足先問題に悩んでいる人はいないようだ。
私だけ・・・??
そんな中、木曜の夜にいつもの私の愛用している動画をまた見てみたところ(インドマイソールのシャラの練習風景の動画)、インターミディエイトレッドクラスの時に、ちょうどパールシュバダヌラーサナが映ったので何度も止めて見てみた。
そこに映っている人はほぼ全員くっついてる。
インターミディエイトレッドクラスに出れるレベルなんだから当たり前なんだろうけど、私との違いはなんだろう??
「くっつける」という意識の問題か?
気合いが足りないのか?(ちなみに例えばクールマーサナで足を床から上げるのは、気合いの問題と私は思ってるw 誰でも踏ん張ればできると思う。 これも昔はキツくて上がる訳ないじゃんと思ってた)
「離れちゃう〜」とかやってないで、「離すもんか!」が必要なのだろうか?
ふと、そう思って、家の床に寝転がってやってみた。
絶対離さない前提で。
脚を上げる前に、膝を曲げた段階では踵から足先までつけるのは問題ない。
そのままで足首をつかむのはやはり無理なので片足ずつつかむ。
上げなければまだ離れていない。
ということはここから上げる部分が問題。
普段タリック先生には上半身を反らすというよりも、膝を伸ばして脚を上に上げるようにと言われている。
離さずに上げるには一体全体このあとどう上げたらいいんだ・・・
ここで急に思いついた。
もっと脚の付け根から上げるということかな?
やってみた。
なんと!離れずに上がるではないか〜!!!
それと同時に今までは膝から先の脚しか上げようとしていなかったことに初めて気づいた。
もちろんもっと全身を使っていると自分では思っていたんだけど。
脚の付け根から上げなかったのか、自分・・・
このやり方がきっと正しい上げ方に違いない。腸腰筋から伸ばして上げていくのが。
そもそもウルドヴァダヌラーサナのひっくり返りバージョンなんだからね。
伸ばして行く起点が腸腰筋だと意識すると膝も以前よりも伸びるようだ。
腸腰筋が伸びてる〜って感じがなんか気持ちいい。
・・・ってつくづく、いままでウルドヴァダヌラーサナでやってたことなのに、気づくの遅すぎかも。
まあ、これが私のペースなんだからしょうがない。
このアーサナでこの動きができるようになることがさらにこのあとに続く後屈群に必要なんだなぁと改めて思った。
これに気づいてからもう一度、他のダヌラーサナの写真や動画を見てみたら、できている人はU字状態で脚の付け根から上がっていて、まだできていない人は台形状態で膝から頑張って上げている。
見えてなかったな〜。
気づいたのが木曜の夜。金曜はプライマリー、土曜はお休み。
日曜はムーンデイかつWSだったので、明日の月曜に練習で初の実践。
この腸腰筋から伸ばすイメージを金曜のバックベンドでも強く意識してみたところ、ちょっと伸び感が違う感触はあった。
ダヌラーサナで伸ばしてから、バックベンドにはいったらさらに違う感じがあるのかな。
楽しみ!
2015年9月6日日曜日
2015/9/6 最近の練習
8/30WSをふまえての練習。
スリアナマスカラABをしっかりと練習すると気持ちがいい。
それと同時に今までいかに無意識にやっていたことかを知る。。。
チャトランガの位置はまだまだうまくできないけど、明らかにいままでは低すぎた。
肩と肘のラインを同じにしようとすると、けっこう高い。
時々鏡で確認して、顔と床との距離感で覚えるようにしている。
新しいチャトランガの位置からアップドッグに入ると、今までとこれまた全然違う!
アップドッグが格段にやりやすいし、気持ちよく伸びる。
前側も腸腰筋も伸びつつ、腿も床からちゃんと浮いている。
少しでも低くなりすぎるとこの空間は感じられなくなる。
正しくアップドッグをやるためにはさらにその前の準備としてチャトランガが正しくないとだめなんだ。
すべてがつながっている。
スリアナマスカラ以降もヴィンヤサをしっかりと意識を持ってやるようにしている。
呼吸も同じカウントになるように。
そしてアーサナの練習は意識の練習であると、念頭に常に置くように。
不思議なことに、アーサナの出来不出来よりも意識に集中するようになったら、ところどころキツかった部分がフッと楽になってきた。
目の前のことに集中しつつも意識はちょっと上にほうにある・・みたいな感じ。
練習しつつ、耳にはいってきてしまう他の人への指導とか、隣の人の大きい呼吸とか、前の人の足がせまってきたりとか、未だにそんなことに意識が揺れていたりするんだけども、そんな揺れも意識のトレーニングのうちだと思えるようになれた。
そうしたら気になることが気にならなくなってきた。そのうち、気にもならなくなるかもしれない。
ヨガはマインドを鍛えることが目的。これはすごく大事。これがなければきっとこんなに練習したくならないと思う。
意識を持って練習したほうが絶対楽しいし。
今週の小さな発見。
マリーチDの時に、回す側の手をいままでは肩甲骨から大きく長く回すようにしていた。
が、あっさり低い位置から回した方が届く〜!
なんだろw
きっと今までの頑張りなしでは届かなかったかもしれないんだけど、最後に力を抜いたらさらに伸びた的なw
後ろから手を取るすべてのアーサナでも同じく。
あと、股関節が急に柔らかくなって開いてきた。
突然。
そのせいか、スプタパーダングシュターサナでも突然顔が脚につけられるようになった。今までは踏ん張っても近づけても5呼吸ずっとつけることはできなかったのに。
カムアップ。
降りた位置からそのまま上がる練習をしている。
まず最初の2回、降りた位置から手を近づけて上がり、そのあと2回、降りた位置のまま上がるよ
うにしている。
最初のころは失敗してたりしたけど、少しずつ安定してきた。
降りて行く時は、私の中で3段階ある。
まず最初はとにかく胸を開いて高い位置から胸から降りて行くイメージ。
そのあと腕を伸ばす時には肩と上腕が開かないように(脇方向に内旋させる感じ)伸ばし、ラストの床に降りて行く部分では脚に上半身がぶら下がっている感覚で、腸腰筋を伸ばすように。
自分なりだけど、ずいぶん進歩してきたと思う、ほんとに!
降りた位置からタッチしてそのまま上がるとか、できる日が来るとは思えなかったもんね、去年の12月・・・
それと同時に踵に手が届くとかはかなり無理だなぁと近頃つくづく思う。
届く人の柔らかさって自然な感じだもんね。
頑張って届いてるというよりも普通に近づけたら届いちゃったみたいな。
死ぬまでに届くかな〜ww
相変わらず、パールシュバダヌラーサナはめっちゃキツイ。。。
なんとかして踵もつけようとしてみているけど全然つかない。
これもそのうちつくんでしょうかね??
ただ、このアーサナ群で脚を鍛えるのがバックベンドにとても効果が出ていると思う。
それもカムアップが安定してきた理由かな。
脚が散々疲れているのに不思議とそのほうがウルドヴァダヌラーサナがすごく楽にできる。
ほんとにすごいよ、アシュタンガ。この順番がよく考えられていて。
スリアナマスカラABをしっかりと練習すると気持ちがいい。
それと同時に今までいかに無意識にやっていたことかを知る。。。
チャトランガの位置はまだまだうまくできないけど、明らかにいままでは低すぎた。
肩と肘のラインを同じにしようとすると、けっこう高い。
時々鏡で確認して、顔と床との距離感で覚えるようにしている。
新しいチャトランガの位置からアップドッグに入ると、今までとこれまた全然違う!
アップドッグが格段にやりやすいし、気持ちよく伸びる。
前側も腸腰筋も伸びつつ、腿も床からちゃんと浮いている。
少しでも低くなりすぎるとこの空間は感じられなくなる。
正しくアップドッグをやるためにはさらにその前の準備としてチャトランガが正しくないとだめなんだ。
すべてがつながっている。
スリアナマスカラ以降もヴィンヤサをしっかりと意識を持ってやるようにしている。
呼吸も同じカウントになるように。
そしてアーサナの練習は意識の練習であると、念頭に常に置くように。
不思議なことに、アーサナの出来不出来よりも意識に集中するようになったら、ところどころキツかった部分がフッと楽になってきた。
目の前のことに集中しつつも意識はちょっと上にほうにある・・みたいな感じ。
練習しつつ、耳にはいってきてしまう他の人への指導とか、隣の人の大きい呼吸とか、前の人の足がせまってきたりとか、未だにそんなことに意識が揺れていたりするんだけども、そんな揺れも意識のトレーニングのうちだと思えるようになれた。
そうしたら気になることが気にならなくなってきた。そのうち、気にもならなくなるかもしれない。
ヨガはマインドを鍛えることが目的。これはすごく大事。これがなければきっとこんなに練習したくならないと思う。
意識を持って練習したほうが絶対楽しいし。
今週の小さな発見。
マリーチDの時に、回す側の手をいままでは肩甲骨から大きく長く回すようにしていた。
が、あっさり低い位置から回した方が届く〜!
なんだろw
きっと今までの頑張りなしでは届かなかったかもしれないんだけど、最後に力を抜いたらさらに伸びた的なw
後ろから手を取るすべてのアーサナでも同じく。
あと、股関節が急に柔らかくなって開いてきた。
突然。
そのせいか、スプタパーダングシュターサナでも突然顔が脚につけられるようになった。今までは踏ん張っても近づけても5呼吸ずっとつけることはできなかったのに。
カムアップ。
降りた位置からそのまま上がる練習をしている。
まず最初の2回、降りた位置から手を近づけて上がり、そのあと2回、降りた位置のまま上がるよ
うにしている。
最初のころは失敗してたりしたけど、少しずつ安定してきた。
降りて行く時は、私の中で3段階ある。
まず最初はとにかく胸を開いて高い位置から胸から降りて行くイメージ。
そのあと腕を伸ばす時には肩と上腕が開かないように(脇方向に内旋させる感じ)伸ばし、ラストの床に降りて行く部分では脚に上半身がぶら下がっている感覚で、腸腰筋を伸ばすように。
自分なりだけど、ずいぶん進歩してきたと思う、ほんとに!
降りた位置からタッチしてそのまま上がるとか、できる日が来るとは思えなかったもんね、去年の12月・・・
それと同時に踵に手が届くとかはかなり無理だなぁと近頃つくづく思う。
届く人の柔らかさって自然な感じだもんね。
頑張って届いてるというよりも普通に近づけたら届いちゃったみたいな。
死ぬまでに届くかな〜ww
相変わらず、パールシュバダヌラーサナはめっちゃキツイ。。。
なんとかして踵もつけようとしてみているけど全然つかない。
これもそのうちつくんでしょうかね??
ただ、このアーサナ群で脚を鍛えるのがバックベンドにとても効果が出ていると思う。
それもカムアップが安定してきた理由かな。
脚が散々疲れているのに不思議とそのほうがウルドヴァダヌラーサナがすごく楽にできる。
ほんとにすごいよ、アシュタンガ。この順番がよく考えられていて。
2015年9月3日木曜日
MST 東京WS第一回 8/30
今年はタリック先生はインターミディエイトまでのWSをやるとのことで、とても楽しみ。
系統立ててプライマリーからインターミディエイトまで教えるWSが始まった。
予定では全7回で4〜5回はプライマリーについて、残りでインターミディエイト(バカーサナBあたりまで)についてだそうです。
私はまだインターミディエイトに入ったばかりだけど、こういうWSはなかなかないからね。
極力すべて出たいと思ってます。
8/30の第一回についてのまとめ。( 録音したものからまとめました)
今回の内容。
*アシュタンガの基本:トリシュターナとヴィンヤサについて
*バンダについて
*スリアナマスカラAとBについて
チャトランガのやり方、アップドッグのやり方、
99%プラクティス1%セオリーとアシュタンガではよく言われているが、その1%が実は重要。
それが少しでも違った認識だと全く違う方向へ行ってしまうので、こういうWSを行う。
昔はグルジは1%ではなく10%と言っていた。
アシュタンガヨガは宗教ではないので、常に練習の例外はある。
いいものは取り入れて自分の練習を確立していくことが大切。
アシュタンガにとって一番大事なことはトリシュターナとヴィンヤサ。
これを合わせることでヨガになる。
なかったらただの運動になる。
ヨガの目的はマインドを鍛えること。心を安定させること。
1.トリシュターナについて。
ドリシュティ、呼吸、アーサナ。
トリシュターナは集中するためにある。
a.ドリシュティ
視線の先を決めることで集中する、それと同時に正しい首の位置に持っていくことになる。
首にテンションがかかることは長く練習していくととても負担になるので気をつけること。
ドリシュティができていないと集中できない。瞑想するために重要。
ドリシュティは全部で9個。上、第三の目、右、左、鼻先、指先、足先、親指、足指。
アーサナひとつひとつで決まっているが柔軟性によって無理な場合もあるのでそういう時は無理しない。
ひとつのところを見ることが大事。
ドリシュティはプラティヤハラの最初の一歩になる。
自分のマインドを自分でコントロールする。
(質問で、凝視したほうがいいのかぼんやり見たほうがいいのかとあり、答えはとしては
はっきりジロジロ見るよりはリラックスして、目は動かないようにしつつほんやりくらいに見た方がいい。)
b.呼吸
呼吸のやり方、質が大事。
吸う時、吐く時は同じ長さ。
呼吸は自分の状態を常に現している。呼吸がスムースにできていれば、アーサナができているということ。
先生は生徒の呼吸の状態も観察している。
アシュタンガでは長年、ウジャイ呼吸といわれてきたが、実はウジャイではない。
ウジャイ呼吸はプラーナヤーマの呼吸法であり、練習のときにはシャラートいわく、フリーブリーディングとのこと。(グルジは英語があまり上手ではなかったから間違って伝わったとのこと)
自然でしっかりとリラックスして呼吸すること。呼吸の最後でウディヤナバンダを少し意識する。
なぜ呼吸が大事なのか。
呼吸はリアルだから。感情がはいっていない。今そのものだから。
一番今を現している。呼吸で今の状態がすぐわかる。
だから練習しながら呼吸に集中するべき。
呼吸の早さは人により違う。肺の大きさで呼吸の早さは変わる。
理想は4秒〜5秒くらい。早すぎず、遅すぎないことが重要。
呼吸の早さは、肉体的、精神的にも影響する。
疲れている時は早めに呼吸するといい。落ち着かないときは逆にゆっくり呼吸するといい。
自分の状態を見つめ、意識を内側に向ける。自分の練習を自分で研究する。
(質問あり。レッドクラス時にカウントの呼吸に合わせるべきか。
答え。合わせなくてよい。自分の呼吸でいい。昔、グルジのカウントはすごく早かった。自分は2呼吸しかできなかった! 早さが違う呼吸に合わせるとバランスが崩れるので、自分の呼吸でカウント内で呼吸すればよい。レッドクラスの目的はヴィンヤサ。)
呼吸の音はビギナーのうちは多少大きめでもよい。なぜなら自分の呼吸がよくわからないから。
練習を続けて行くと同時に、呼吸はだんだんと静かにしていくようにする。
求める大きさは自分に聞こえるくらい。隣の人にほとんど聞こえないくらいが望ましい。
プライマリーシリーズがちゃんとできるようになれば、サマスティティヒから最後まで同じ呼吸になるはず。
呼吸とバンダは一緒に存在する。
バンダは最初のうちはわからないものである。
中心を安定させるもの。バンダを使えば体の動きが軽くなる。
ウディヤナバンダの意味は上に飛んでいるということ。
アーサナにはウディヤナバンダとムーラバンダ。
ウディヤナバンダは丹田、ムーラバンダは肛門を締めること。
すごく意識しなくてもいいがちょっとの意識が必要。
(プライマリーはヴィンヤサ以外ではそんなにバンダを使う意識がなくてもできるがセカンドはバカーサナやカランダなどバンダが使えないとできないアーサナもある。)
c.アーサナ
アーサナにおいて大事なのは安定。
人によって多少形は変わってもいいが安定してできることが大事。
アーサナはヨガの目的ではなく、土台であり乗り物にすぎない。
無意識に練習してはいけない。常にアーサナの動きに意識を持つ。
人はひとつのことにしか集中できないのにどうやってトリシュターナを行うのか。
まずはドリシュティ、あとは毎日練習することでアーサナも正しい形になっていく。
アーサナにはいったら呼吸に集中する。
自分の呼吸を観察する。
意識は常にあちこちに飛んでしまうものなのでトリシュターナで意識を戻す、その繰り返しである。
柔軟性や体をつくることはヨガの目的ではなく、意識を作ることである。
毎日それを練習していけば、筋肉と同じでマインドを鍛えることができる。
心が安定していくと日常生活にも役に立つ。
ヨガスートラによると、瞑想はするものではなく、なるものである、とある。
2.ヴィンヤサについて
ヴィンヤサとは呼吸と動きを合わせること。それがアシュタンガヨガの特徴である。
トリシュターナとヴィンヤサを同時に練習する。
ヴィンヤサの由来は正確にはわからないが、グルジが昔ある教本を見つけて、そこにアーサナの順番やヴィンヤサなど書いてあったらしいが、その後蟻に食べられてしまったらしい(?)との話が伝わっている。
正しくヴィンヤサをやるには集中力が必要。
ヴィンヤサをやることで体内に熱が作られる。熱があれば柔軟性が上がる。体が浄化される。リンパや血液が浄化されるなど肉体的にも効果があるし、体が強くなる。
アーサナよりもヴィンヤサのほうが何回も繰り返されるからヴィンヤサをきちんとやらないと変な癖がついてしまうし、ケガをしてしまう。
ヴィンヤサのすべての動きを同じ長さでやること。
チャトランガやアップドッグで早くなりがち。
硬い人はチャトランガが長くてアップドッグが短い、柔らかい人はその逆の場合が多い。
(ここから実際に動きながらヴィンヤサを確認。)
a.サマスティティヒ
足先を揃える、踵もそろえるとかあるが、人によって足の形がちがうので、膝を曲げた時に膝が開かないようにするのが目安。
踵もつけると膝が開く場合はつけなくてもよい。
脚はちょっと力を入れる程度でリラックス。
イメージは一時停止、静止。
ドリシュティは鼻先。頭の位置は首をまっすぐにする。
ウディアナバンダを意識。へその下。
毎日練習する前にサマスティティヒで呼吸を3〜4呼吸観察するといい。
(アシュタンガヨガの時に練習する前にストレッチは厳禁。
スリアナマスカラでゆっくりと体を覚ましていく。
直接練習することが大事。
ストレッチをするほうが体に負担になるし、意識のない状態でやるのは良くない。)
b.スリアナマスカラA
最初のエーカムは最初のバックベンドである。
胸を開きながら背骨をのばして骨に空間を作って行く。
手を合わせて首を長くする。多くの人がここで上を向きすぎて首が詰まりがちなのでここが重要。スペースを作るイメージ。
ドリシュティは上ではなく親指。
吸ってスペースを作ってアーサナに入って行く。
これで正しく胸と肩を開いて行くとバックベンドの時に楽になる。
手を上から戻す時にもさらに背骨を伸ばすようにする。
すべての動きを同じ長さでやること。
前屈時にバンダを使う。バンダでアーサナを深めて行く。
チャトランガに入る時の手の位置は人によって若干ずれるので特に決まりはないが、ジャンプバックする時には手に体重をかけること。なるべく静かにジャンプバックする。
この時に、直接チャトランガにはいるか、一度プランクポーズに入るかがあるが、決まりはないがグルジとシャラートはチャトランガに直接入るのを教えているので、最終的にはできればそのほうがいい。
できないうちは一度プランクポーズにはいってかまわない。
ジャンプバックするときにはお尻を下げないようにする。少し上がり気味のほうがケガしない。ウディヤナバンダがないとお尻が下がってしまう。
チャトランガは肩と肘の位置の高さを同じにする。
低くなりすぎている人が多い。
首を詰まらせない。首に全くテンションがかからないようにする。お腹を下げない。お尻をあげすぎない。
脇は体につける。
何回も繰り返すアーサナだから意識を持って正しくやることが必要。
アップドッグのポイントは頭。首に負担をかけないように。
最初から頭を上げると首にテンションがかかってしまう。
頭を下げたまま、ドリシュティは鼻先をキープしたまま、胸を開いて肩を開いて最後にちょっと頭を上げて第三の目を見る。
c.スリアナマスカラB
膝を深く曲げてお尻はうしろに引っ張られるように出し、バンダも意識する。柔軟性のある人は反り腰になりすぎないように。
手の平はしっかり合わせて、低い位置で一旦合わせてからあげてもよい。
首をつまらせないように。
ヴィラバドラアーサナは前に出す足は後ろの足と一直線がよい。
難しい人はずらしてもよい。
上半身は上に行き、下半身は下へ行くように。下半身がおざなりにならないように。
上に行きつつも沈むように。
膝は足首の真上が安全。強くなったら足指の真上に少しずつ持って行く。
テープから書き起こすのってなかなか時間かかるし大変だった。。
聞き直したことですごく勉強になったけど。
大まかなまとめだけど、第一回目はここまで。
2回目はこの続きからやるそうです。
系統立ててプライマリーからインターミディエイトまで教えるWSが始まった。
予定では全7回で4〜5回はプライマリーについて、残りでインターミディエイト(バカーサナBあたりまで)についてだそうです。
私はまだインターミディエイトに入ったばかりだけど、こういうWSはなかなかないからね。
極力すべて出たいと思ってます。
8/30の第一回についてのまとめ。( 録音したものからまとめました)
今回の内容。
*アシュタンガの基本:トリシュターナとヴィンヤサについて
*バンダについて
*スリアナマスカラAとBについて
チャトランガのやり方、アップドッグのやり方、
99%プラクティス1%セオリーとアシュタンガではよく言われているが、その1%が実は重要。
それが少しでも違った認識だと全く違う方向へ行ってしまうので、こういうWSを行う。
昔はグルジは1%ではなく10%と言っていた。
アシュタンガヨガは宗教ではないので、常に練習の例外はある。
いいものは取り入れて自分の練習を確立していくことが大切。
アシュタンガにとって一番大事なことはトリシュターナとヴィンヤサ。
これを合わせることでヨガになる。
なかったらただの運動になる。
ヨガの目的はマインドを鍛えること。心を安定させること。
1.トリシュターナについて。
ドリシュティ、呼吸、アーサナ。
トリシュターナは集中するためにある。
a.ドリシュティ
視線の先を決めることで集中する、それと同時に正しい首の位置に持っていくことになる。
首にテンションがかかることは長く練習していくととても負担になるので気をつけること。
ドリシュティができていないと集中できない。瞑想するために重要。
ドリシュティは全部で9個。上、第三の目、右、左、鼻先、指先、足先、親指、足指。
アーサナひとつひとつで決まっているが柔軟性によって無理な場合もあるのでそういう時は無理しない。
ひとつのところを見ることが大事。
ドリシュティはプラティヤハラの最初の一歩になる。
自分のマインドを自分でコントロールする。
(質問で、凝視したほうがいいのかぼんやり見たほうがいいのかとあり、答えはとしては
はっきりジロジロ見るよりはリラックスして、目は動かないようにしつつほんやりくらいに見た方がいい。)
b.呼吸
呼吸のやり方、質が大事。
吸う時、吐く時は同じ長さ。
呼吸は自分の状態を常に現している。呼吸がスムースにできていれば、アーサナができているということ。
先生は生徒の呼吸の状態も観察している。
アシュタンガでは長年、ウジャイ呼吸といわれてきたが、実はウジャイではない。
ウジャイ呼吸はプラーナヤーマの呼吸法であり、練習のときにはシャラートいわく、フリーブリーディングとのこと。(グルジは英語があまり上手ではなかったから間違って伝わったとのこと)
自然でしっかりとリラックスして呼吸すること。呼吸の最後でウディヤナバンダを少し意識する。
なぜ呼吸が大事なのか。
呼吸はリアルだから。感情がはいっていない。今そのものだから。
一番今を現している。呼吸で今の状態がすぐわかる。
だから練習しながら呼吸に集中するべき。
呼吸の早さは人により違う。肺の大きさで呼吸の早さは変わる。
理想は4秒〜5秒くらい。早すぎず、遅すぎないことが重要。
呼吸の早さは、肉体的、精神的にも影響する。
疲れている時は早めに呼吸するといい。落ち着かないときは逆にゆっくり呼吸するといい。
自分の状態を見つめ、意識を内側に向ける。自分の練習を自分で研究する。
(質問あり。レッドクラス時にカウントの呼吸に合わせるべきか。
答え。合わせなくてよい。自分の呼吸でいい。昔、グルジのカウントはすごく早かった。自分は2呼吸しかできなかった! 早さが違う呼吸に合わせるとバランスが崩れるので、自分の呼吸でカウント内で呼吸すればよい。レッドクラスの目的はヴィンヤサ。)
呼吸の音はビギナーのうちは多少大きめでもよい。なぜなら自分の呼吸がよくわからないから。
練習を続けて行くと同時に、呼吸はだんだんと静かにしていくようにする。
求める大きさは自分に聞こえるくらい。隣の人にほとんど聞こえないくらいが望ましい。
プライマリーシリーズがちゃんとできるようになれば、サマスティティヒから最後まで同じ呼吸になるはず。
呼吸とバンダは一緒に存在する。
バンダは最初のうちはわからないものである。
中心を安定させるもの。バンダを使えば体の動きが軽くなる。
ウディヤナバンダの意味は上に飛んでいるということ。
アーサナにはウディヤナバンダとムーラバンダ。
ウディヤナバンダは丹田、ムーラバンダは肛門を締めること。
すごく意識しなくてもいいがちょっとの意識が必要。
(プライマリーはヴィンヤサ以外ではそんなにバンダを使う意識がなくてもできるがセカンドはバカーサナやカランダなどバンダが使えないとできないアーサナもある。)
c.アーサナ
アーサナにおいて大事なのは安定。
人によって多少形は変わってもいいが安定してできることが大事。
アーサナはヨガの目的ではなく、土台であり乗り物にすぎない。
無意識に練習してはいけない。常にアーサナの動きに意識を持つ。
人はひとつのことにしか集中できないのにどうやってトリシュターナを行うのか。
まずはドリシュティ、あとは毎日練習することでアーサナも正しい形になっていく。
アーサナにはいったら呼吸に集中する。
自分の呼吸を観察する。
意識は常にあちこちに飛んでしまうものなのでトリシュターナで意識を戻す、その繰り返しである。
柔軟性や体をつくることはヨガの目的ではなく、意識を作ることである。
毎日それを練習していけば、筋肉と同じでマインドを鍛えることができる。
心が安定していくと日常生活にも役に立つ。
ヨガスートラによると、瞑想はするものではなく、なるものである、とある。
2.ヴィンヤサについて
ヴィンヤサとは呼吸と動きを合わせること。それがアシュタンガヨガの特徴である。
トリシュターナとヴィンヤサを同時に練習する。
ヴィンヤサの由来は正確にはわからないが、グルジが昔ある教本を見つけて、そこにアーサナの順番やヴィンヤサなど書いてあったらしいが、その後蟻に食べられてしまったらしい(?)との話が伝わっている。
正しくヴィンヤサをやるには集中力が必要。
ヴィンヤサをやることで体内に熱が作られる。熱があれば柔軟性が上がる。体が浄化される。リンパや血液が浄化されるなど肉体的にも効果があるし、体が強くなる。
アーサナよりもヴィンヤサのほうが何回も繰り返されるからヴィンヤサをきちんとやらないと変な癖がついてしまうし、ケガをしてしまう。
ヴィンヤサのすべての動きを同じ長さでやること。
チャトランガやアップドッグで早くなりがち。
硬い人はチャトランガが長くてアップドッグが短い、柔らかい人はその逆の場合が多い。
(ここから実際に動きながらヴィンヤサを確認。)
a.サマスティティヒ
足先を揃える、踵もそろえるとかあるが、人によって足の形がちがうので、膝を曲げた時に膝が開かないようにするのが目安。
踵もつけると膝が開く場合はつけなくてもよい。
脚はちょっと力を入れる程度でリラックス。
イメージは一時停止、静止。
ドリシュティは鼻先。頭の位置は首をまっすぐにする。
ウディアナバンダを意識。へその下。
毎日練習する前にサマスティティヒで呼吸を3〜4呼吸観察するといい。
(アシュタンガヨガの時に練習する前にストレッチは厳禁。
スリアナマスカラでゆっくりと体を覚ましていく。
直接練習することが大事。
ストレッチをするほうが体に負担になるし、意識のない状態でやるのは良くない。)
b.スリアナマスカラA
最初のエーカムは最初のバックベンドである。
胸を開きながら背骨をのばして骨に空間を作って行く。
手を合わせて首を長くする。多くの人がここで上を向きすぎて首が詰まりがちなのでここが重要。スペースを作るイメージ。
ドリシュティは上ではなく親指。
吸ってスペースを作ってアーサナに入って行く。
これで正しく胸と肩を開いて行くとバックベンドの時に楽になる。
手を上から戻す時にもさらに背骨を伸ばすようにする。
すべての動きを同じ長さでやること。
前屈時にバンダを使う。バンダでアーサナを深めて行く。
チャトランガに入る時の手の位置は人によって若干ずれるので特に決まりはないが、ジャンプバックする時には手に体重をかけること。なるべく静かにジャンプバックする。
この時に、直接チャトランガにはいるか、一度プランクポーズに入るかがあるが、決まりはないがグルジとシャラートはチャトランガに直接入るのを教えているので、最終的にはできればそのほうがいい。
できないうちは一度プランクポーズにはいってかまわない。
ジャンプバックするときにはお尻を下げないようにする。少し上がり気味のほうがケガしない。ウディヤナバンダがないとお尻が下がってしまう。
チャトランガは肩と肘の位置の高さを同じにする。
低くなりすぎている人が多い。
首を詰まらせない。首に全くテンションがかからないようにする。お腹を下げない。お尻をあげすぎない。
脇は体につける。
何回も繰り返すアーサナだから意識を持って正しくやることが必要。
アップドッグのポイントは頭。首に負担をかけないように。
最初から頭を上げると首にテンションがかかってしまう。
頭を下げたまま、ドリシュティは鼻先をキープしたまま、胸を開いて肩を開いて最後にちょっと頭を上げて第三の目を見る。
c.スリアナマスカラB
膝を深く曲げてお尻はうしろに引っ張られるように出し、バンダも意識する。柔軟性のある人は反り腰になりすぎないように。
手の平はしっかり合わせて、低い位置で一旦合わせてからあげてもよい。
首をつまらせないように。
ヴィラバドラアーサナは前に出す足は後ろの足と一直線がよい。
難しい人はずらしてもよい。
上半身は上に行き、下半身は下へ行くように。下半身がおざなりにならないように。
上に行きつつも沈むように。
膝は足首の真上が安全。強くなったら足指の真上に少しずつ持って行く。
テープから書き起こすのってなかなか時間かかるし大変だった。。
聞き直したことですごく勉強になったけど。
大まかなまとめだけど、第一回目はここまで。
2回目はこの続きからやるそうです。
登録:
投稿 (Atom)