2015年2月15日日曜日

練習復帰 

先週の木曜日に24日ぶりに練習をした。



こんなに空いたのは初めて。



いきなりシャラに戻るのもどうかなぁということで、まずは宅練して様子を見てからと思いつつ、自宅だとタイミングを失いまくりで。
まあ、それはちょっと言い訳で。

朝ゆっくりするということを堪能するようになったら、なんとも気持ちがよくてやめられなくなったというところが正直な話。

これからは自分の人生のいろんな局面においてもう無理をしないで生きていくことにしたし。


無理しなくていいって、なんて気持ちがいいんだろう。



去年3月に肋軟骨損傷をして練習できなくなったときは、練習したくてしょうがなかったし、練習しないことに焦りもあった。
ところが今回はちっとも焦りがない。
焦燥感がない。
したくないわけではないんだけど、したくてしょうがないという気持ちがない。
してもいいし、しなくてもいい。


ある意味、それこそがヨガが自分の中にはいってきたのかな。
練習してもしなくてもいつでもそばにある・・みたいな。

アーサナに対しての執着も今はなんかなくなった。
できるできないは自分のコントロールの範囲外にあるしね。
やる気があっても、こうやって練習できなくなることもあるから、すべては流れのままに。
がんばれば手に入るというわけではないのが人生なのだ。
努力の先に結果があるのではなく、それはただあるだけなのだ。
先に何があろうとなかろうと、今は今するべきことをするだけ。




久しぶりの練習は、とりあえずできる範囲を様子見ながら・・と思いつつ、ハーフまでにしようかなとやり始めたけど、結局フルをやった。
柔軟性は意外と変わらずで、むしろ伸びるくらい。
心配していたチャトランガは案外できた。
ただし、後半は疲れてしまい、ちょっと適当ww
ジャンプスルー、ジャンプバックもまあ適当に。
ねじりのアーサナも問題ない。
ところが意外だったのが、チャトランガができればあとは問題ないと思っていたのに、さらに腕の力がいるものができなかった。
ティティバーサナからのバカーサナ、チャクラーサナ、ウルドヴァダヌラーサナ。
プジャビはできたから、多少の支えはできるものの、さらなる力が使えないという感じか。
実際、右の肩から腕にかけて少し重い感じが抜けないし、肩甲骨からしっかり力を入れづらいので、そのあたりは徐々に回復するしかないみたい。



そして、このあとの筋肉痛がすごかった。
股関節から足にかけてと肩周り。
アシュタンガを始めたころって、こんな風に筋肉痛になっていたのかな?
もう思い出せないけど。



シャラにいつから戻るか考えてるんだけど、とりあえず週3で行こうかな?
練習するならやはりシャラに行かないと毎日なんてできないな。
宅練できる人ってすごいとつくづく思う。
宅練だと、自分にとってはなんだかただの運動になってしまう。