2016年11月18日金曜日

2016/11/18 どんな時でも練習は続くもの

さて。最近の練習具合といえば。

夏が終わってしまってすっかり汗をかき辛くなった練習。
でもブラトップでがんばってますよw
あの解放感を一度味わってしまうともう上に服着たくないもんねww


練習でとにかく一番意識しているのは呼吸。
早さを一定にして、吸うと吐くが重なるようにしている。
スタンディングで早くなりがちだし、シッティングに入ると遅くなりがちなので、それを一定にしようとすると、なかなか集中できてよい。
集中って自分で意識しないとできないものなのだなぁと。ドリシティもややもするとおざなりになってしまうので、集中・・と言い聞かせて、自分の中に入っていくイメージを持つようにしている。

安定してきたなぁと感じるのは、ウッティタハスタパーダングシュターサナ、ガルバピンダーサナ←まだそれw
ウッティタハスタではぐらつかずにお腹から脚に前屈できるようになったし、開いている脚を極力真横に開きつつ、膝も伸ばす。
ガルバはローリングがやっと安定。つーか、ずっとそれ言ってる・・
自分的コツは、視線はお腹にして腹筋をキープしつつ、起き上がる時に停止できるくらいしっかりと起きる。そうしたら倒れない。倒れるのを怖がってじりじりやるのではなく、大きくしっかりと起き上がりこぼしをやる感じ。

あとはブジャピダーサナのジャンプインがかなり安定。失敗しなくなった。
いつのまにか安定してたけど、練習しはじめたのはどうやら1年前くらい。こういう時にブログが役に立つし、自分への励みになる。
できてなかったことがいつかはちゃんとできるようになるという証明だからね。

スプタクールマーサナでもちょい進歩。
今までは自分で脚をかけようとしても左脚を首にかける位置が深くできないためにそのまま手を離せないので、右脚をかけられないという状況だったのが、昨日、初めて右脚までトライすることができた!
スプタはここ最近あまりトライしていなくて、昨日は久しぶりにやってみようかなと思って。
そしたら股関節が前よりも柔らかくなってきてたみたいで、左脚を首にかけたままで手を離すことに成功。
右脚もなんとかちょこっと引っ掛けるくらいまでできた!
ちゃんと組んではいないとはいえ、床ではなく座ったままで自力で両足をひっかけられたのはお初〜!
しっかり組めていないから指を掴むのは無理だったけど、これまたお初に指先がちょんと触ったのです。
今まで触ったこともないんだから、これは地味にうれしかったわ〜。

そんな感じで今後進化していきたい課題は、ジャンプスルージャンプバック、ローラーサナ、スプタクールマーサナあたりかな。



それらにプラスして、今四苦八苦してるカポタだって来年の今頃は踵掴めてるかな??


さて、夏が終わってここまで紆余曲折しているカポタ。

アジャストでは踵を掴めるけれども、自力練習では土踏まずの真ん中を過ぎるくらいまで。そこまで来たらあと少しじゃないかーとも言いますが、しかし、ここから先はもうどうにもこうにも進めない。
首と肩周りに力が入りすぎてしまうことがわかってきたので、とにかく肩周りの力を抜いて、胸を開くようにしている。
それを意識しだしたら、ウシュトラアーサナで胸をぐーんと開く感覚がやっとわかるようになってきた。
今までのウシュトラアーサナでは腸腰筋ばかりにフォーカスしていて、胸を開こうとするイメージがあまりなくて、胸が開いて気持ちいいってどういうこと?くらい。

昨日の練習でウシュトラアーサナを2回やってみたところ、なんかカポタにも影響でるかも・・って手応えあり。これからは2〜3回やってみることにしよう。ある意味邪道ではあるかもしれないけど。
肩や肘を伸ばすためには、まだまだ胸の開きが必要ということも実感。
気づくのが遅いなー、ほんとに。

まあ、そんなで、急にすごい変化も起きないけど、毎日の練習は同じようで同じじゃないということを日々感じています。





実は今日の練習を最後にしばらく練習をお休みしなくちゃいけなくて←大げさww
多分2〜3週間くらい? できれば2週間くらいでとりあえず復帰してまずはゆるゆるプライマリーくらいはできるようになりたいもんですが。

前記事で書いた手術とは別の手術で、ということはなんと、年明けにも手術なんですね〜w
この3か月で2回手術するとか、なにそれ?
年内は問題なく練習できるはずだったのに、急展開・・・
明日の手術は、年明けにやる予定の手術の検査中に見つかった病気の手術なんですが。
ま、これは病気ブログではないし、この疾患はヨガとは関係ないのでそのあたりは軽くスルーしておきます。



そんな羽目になると、できないキツイ進歩がないと文句いってたカポタもなんだか愛おしくなり、力が抜けるようになった。
そんなもんだな〜
あわよくば、練習中断期間に入る前に自力で踵までちらりとだけでも触りたかったけど、無理な話で。
年内にカポタができるかはもうわからないので、踵掴むのは来年に持ち越しました。



今日の練習ではドロップバックをしながら、次にこんな後屈ができるのはいつなんだろ?なんて頭をよぎり、なんかウルウルしちゃって、5回か6回?ドロップバックして、ほんとはそのままずっとやり続けていたかった。
最初はあんなに苦手で嫌いだったドロップバックなのに!

練習できる日常に感謝できるように、こうして時々強制的なお休みがやってくるのかも。
と、前向きに思うことにしよう・・・












2016年11月5日土曜日

2016/11/5 進化はないけど最近の近況

なんと10月は1度も記事を書かずに過ぎてしまってた。
もう11月。



なぜかというと、まず10月はいろんなことが暗黒すぎる月だったし、練習もカポタが進歩がないし、むしろ後退?



何が自分を凹ませていたかというと、予定はまだ未定でおそらく年明け以降かと思うけど、また手術をしなくては行けない羽目になり。
(2年前とは違う病気だけど、おそらく今している治療の副作用のせい)

その手術準備としての治療の副作用を考えてちょっとブルーになり。始まってもいないのに。
手術をしたらまたしばらく練習ができないなーとか。2ヶ月?
そしたら検査をしている中で、もしかしたらもう一つ手術をしなくてはいけない展開になり。
2個もするなんて嫌だよ〜!とさらにブルーになってた。

で、そんな10月が過ぎて、自分なりにいろいろと納得したくてネットを徘徊し、結局はしょうがないという結論に行き着いた。
しょうがない、避けられないのだから、もう諦めた。
受け入れることにした。
そしたら、11月になって、気持ちがすっきりして、なんか前向きに向き合える気になった。

面白いよね。
10月の時点と、私を取り巻く世界は何も変わってない。
むしろ悪化してるかもしんない。
でも、覚悟が決まったことで、気にならなくなった。

10月の気持ちのままだったら、間違いなく鬱になるかとマジで心配したww


今は手術のデメリットよりも、手術という治療をすることで得られるメリットを前向きに考えられるようになったし、これを乗り越えたらご褒美となる目標を立てたのでそれも楽しみになってる。


その目標は何かというと・・・

アシュタンガヨガロンドンに行って、ハーミッシュの元で練習したい!!!

です♡



何年か前はもちろんインドに行きたいと考えてたけど、2年前の病気になったときに、その夢はもう無理だなーと諦めた。
それ以来、未来のやりたいことや目標なんてもう何も立てなくなった。

でも、去年の夏にハーミッシュがうちのシャラにきてちょこっとアジャストされた時に、またこの先生に習いたい!って思ってたんだよね。
で、気づいたの。インドは1ヶ月単位じゃないと行けないから無理だけど、ロンドンなら1週間とかでもいいんじゃないかってね。
行こうと思えば行かれるんじゃない?って。
じゃ、行ってみようかな?って。

ロンドンにもお初なので、行く事自体もワクワク。
いろんな観光やカフェ巡りや・・・

そんな楽しみがないと乗り越えられないよ〜!

ロンドンに行くぞ!妄想をし始めたらw手術もいろいろと頑張れる元気が出てきた。
手術が終わって・・・練習に復帰して・・・元のペースに戻れたら・・・まあ、1年くらいはかかるかな・・・だから、3年後くらいにロンドンに行くぞ!

そうやって決めたら、ロンドンに行く気になれたのも、こういう病気のおかげかもしれないなぁって、すごくいい展開に思えてきた。単純ですww


まあ、そんな近況です。


年内は問題なく練習できる予定なので、日々がんばろう。


毎日練習していく日々を続けていく中ではこんなことも起きるんだよね。
何も起きない人なんていない。
ケガがあったり、病気で練習できない時があっても、また練習の日々に戻って行く。
やめないことが大事。
やめる羽目になっていないことに感謝。


すべてが万事順調な人だけが練習を毎日しているわけではない。
みんな、きっといろんなことを抱えて、でも毎朝の練習に来てるんだよ。
やめる理由なんてきっといくらでもあるし、やめるのは簡単。
やめる理由を乗り越えて続けて行く行為が大切なんだ。



きっと私はそんなに先まではもう進まないと思う。
お休みして、また少しずつ始めて・・・ってゆっくり進んで行くしかない。
でもね、できることを続けて行くのが毎日の練習で。

それがアシュタンガかなって。