2015年7月10日金曜日

2015/7/10 アキ先生の特訓が終わり・・

7/8にアキ先生が4ヶ月の代行を終えて、ロンドンへ旅立ってしまった。

2月の終わりから週3のペースで練習に復帰し、5月後半から週6で元のペースに。
アキ先生のありがたい特訓のおかげもあり、今までにないくらいの変化や進歩が起こった。

アキ先生がいるうちになんとか頑張りたかったカムアップ。
6/8にブレイクスルーがやってきた。

呼吸も指導されて、その成果もかなり大きいかも。
呼吸は今までのは音が大きすぎると。
これは目から鱗だわ〜。
なんたってアシュタンガを始めた頃に、ウジャイ呼吸はダースベイダーみたいな音を出すものだと思ってせっせとそれを練習していたんだから。
でもそのうちに自分よがりな呼吸になっていたみたい。
音を出す事と呼吸をちゃんとすることは違う。
先生いわく、自分にだけ聞こえるくらいの静かな音で、もっとゆっくりながく深く。
自分なりにやってみたところ、なんとそのほうが呼吸が全然いい。
吸う息は胸の奥に深く入っていく感じで吐く息はお腹から出て行く感じ。
今の呼吸のほうがいい証拠に、プジャビが呼吸を変えただけで突然改善。
持ち上がり方が全然違うのだ。
恐るべし〜


呼吸に話が脱線したけど、
その後、安定して上がれるようになってる。
とはいえまだまだ余裕はない。

降りて行くまでは胸を開いて行くことが気持ちよく、足先も開かずにかかとも上がらずに降りれるようになったんだけど、そこからがまだ余裕がない。
手を近づけて行くのもいっぱいいっぱいだし、呼吸も荒くなりがちなのを静めないといけないレベル。
そこから目一杯キツい位置で膝を伸ばしてキープしてから上がる。

ただし、今週キツいながらも、上がるというよりも立つという感覚がやってきた。
これは今までなかった。少しずつでも内側で進化はしているのかも。
あと、降りて行くときに、胸を開くためには少し前体重から胸を持ち上げて降りて行くのがいいみたい。
これを意識すると、膝をのばしたまま、高い位置から胸から降りて行くイメージかな。

これからは降りた位置からそのまま上がれるようにしていきたいし、足幅ももう少し狭くできたらいいな。
今はマットの幅いっぱいになってしまってるしw



カムアップが安定してきたということで、6/10には2つアーサナが追加。
正直嬉しいよ〜
シャラバーサナとベカーサナ。
あ〜、カムアップを練習しつづけておよそ2年。
セカンドを練習できるようになるなんて、ほんとに自分すごいw なんてww
諦めないって大事だよ、ほんと。まあ、諦められなかったんだけど。
そして思うのは、カムアップができたことが素晴らしいのではなく、諦めずにひとつのことに取り組んだこと、結果を考えずにただ無心に取り組むということが大事だと学んだ。
バガヴァッドギーターにもある。結果を考えずに今やるべきことをやるだけとね。



そんな今は胸を開く気持ちよさを知ったから、内心これからそのうちやってくるだろう後屈たちがちょっと楽しみなのだ。
実際その時にはまたヒーヒー言ってそうだけど。






アラフォーとは既にいえないくらいに人生が進んできて、仕事ももうこれ以上何を成し遂げるとかもないし身体的にも病気になって、これからはもう私はアシュタンガを頑張ることくらいしか、人生において頑張ることがないから。
もう何も迷う事はないのだ。
だからとってもスッキリした気持ちで今は練習に取り組んでいる。
変な欲や見栄もずいぶんなくなって、ただ毎日マットに立つことが楽しくてしょうがない。


そうそう、こないだ友人に聞いて知ったんだけど、最近アシスタントに加わったMちゃんもオーソライズド1のティーチャーらしい。
タリックさんはサーティファイドだし、アキ先生はオーソライズド2だし、つくづくうちのシャラって素晴らしい。先生それぞれ、教え方に筋が通っているし、信頼できる。
オーソライズドされていなくても素晴らしいアシスタントさんがいっぱいいることもすごい。
そんなシャラで師匠と呼べる人がいて、毎日マットに立てるなんて最高に幸せ。
いろんな意味でも、練習できるうちに練習しておかないと。
いつできなくなるかわからないからね。





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