2016年8月25日木曜日

2016/8/25 カポタで肘を閉じるには

 またしてもあっという間に夏が終わる。
もう8/25だもん!


この夏は特にカポタにヒイコラ言っていたので今までで一番汗をかいた夏だった。
ウエアももうなるべく着ていない状態にどんどんなっていって、すっかりブラトップとレギンスのみに定着。
ぽっこりお腹をさらすのもどうかと思っていたので最初のうちはぎりぎり耐えられるまではブラトップの上にタンクトップを着てセカンドに入ったらタンクトップを脱ぐという風にしていたんだけどね。
今年は梅雨時期から暑い日が多かったので、もうタンクトップなんか着てられん!!的になり、すっかり腹をさらけ出しちゃってますww
ま、誰も人のことなんて気にしちゃいないから。
ボトムスもほんとはショーパンでやりたいんだけど、汗だくすぎてバカーサナで滑っちゃうし、レギンスのほうが前屈時に顔の汗をふけるので何かと便利なんですよ!
汗を拭く暇もないからね。


8月が終わるということはあっという間に9月になり、シャラートWSがやってくる!
で、その前にバリ旅行なので、よく考えたら随分とシャラでセカンドをやらないことになるんだなぁ。
バリでは自分で練習するからセカンド練習するけど、WSの間はさすがに無理。
1週間やらなくて大丈夫かな?



前回、ラグヴァジュラアーサナでの発見を書いたけど、やはりあれは合っているのを確信。
それ以来、失敗なしだし、ちゃんと脚を使えてる感覚がわかるので、上がれる感じがつかめるようになった。
この感覚を掴んだことで、失敗しなくなったから、以前はアーサナに入る前にちょっと準備運動しちゃってたけど、腰を前に出すとかね、今はラグヴァジュラアーサナまではヴィンヤサ通りに進められるようになったし。





カポタでもちょっと発見があって試している。
いつもインスタでいろいろと人の動画をみて比較してるんだけど。

踵を掴めている人は総じて肩の位置が足の範囲内にあるということ。それよりも後ろに行っちゃってる人はみんな、踵は掴めていなくて、足に手が届いているというレベル。
かつ、肩が足の範囲内にないと肘も閉じにくいのではないかと思うんだ。
私もまだ相変わらず肘はなかなか閉じれていないんだけど、プラサリータCでは手を床に着けられるので、自分の肩関節がそんなに硬いとも思えない。

しかも前にアキさんが言っていたのが、人の肩関節の可動域は決まっているので、肩だけを動かすのではなく、胸を開くことで後ろに肩を持っていくことも大事だということ。
私は胸も開いてきている方だと思うので、結局足りないのは腰周りなのかな。腰の前も後ろもね。そこがとにかく硬いのです。

シャラでちょっと見た限りでも(ドリシティ間違えててすみませんww)カポタで床に降りずに直接踵を掴めるような柔らかい人たちはみんな肘が閉じている。
でも、それは人に比べてすごく肩が柔らかいというわけではなくて、多分肘が開いちゃうような位置に持ってくる無理をする必要がないんじゃないかと。
そこを頑張らなくても腰や胸で柔らかく後屈できちゃってるからじゃないかと推理したわけです。
だって私だってそんなに無理に肘を後ろに持っていかなければ開かないもん。
後ろに後ろにって持っていこうとするから開いてしまう。
だから、肘を閉じるためには肘を閉じようとするアプローチだけではだめなのですよ、きっと。
単純に閉じる意識も忘れずにという前提だけども。

たとえば、ドロップバックにしたって、胸を開いて高い位置から後屈するためには脚を強く踏ん張って膝を限界まで曲げないことが大事なわけで。
違うところの努力が作用することはアーサナにおいてはおおいにある。





肩の位置を足の範囲内に留まるようにするためには脚が倒れてはだめ。脚がなるべく垂直に立っていて、前位置をキープした状態で後屈していないと肩の位置ははみ出てしまうのだ。
ただ、それをするにはとにかく私の腰回りはまだまだ硬く、(ぐにゃっといけないおかげで腰痛にもならないわけだけど)、だからどうしても脚が後ろに倒れがち。

先週までは降りてから手を踏ん張ってなるべく前に歩かせるように頑張ってきたけど、今週は手を歩かせるためには脚をもっと立たせないとだめなのではという理論から、歩かせる前にまずは腕を伸ばして身体を前に起こすように練習してみた。
この、腕を伸ばして身体も脚も起こすっていうのが正直すごくキツイんだけど、これをやると手を歩かせるのが大分楽になることがわかった。

しばらくはこれでやってみる予定。

今のところ、自力で到達できる限界は土踏まずまでで、その距離感自体はあまり進歩がないんだけど、その状態で肘を閉じようとトライするという余裕が少し出てきた。
ちょっとした変化だけど、まあそうやって少しずつ進むしかない。








0 件のコメント:

コメントを投稿