2016年9月21日水曜日

2016/9/21  2016シャラートWSの感想

シャラートWSが終わってあっという間にもう1週間。

シャラートWSの感想をまず書いておこう。

正直いって、WSの最中は毎日プライマリーレッドをやるということにちょっと飽きていた。あと、シャラート先生のカウントは普段のレッドよりも若干早くて、ところどころがキツイけど(お約束のナバーサナとかチャトランガとかウップルティヒとかね)、終わったあとの疲れはそんなになくて。
6日間連続ということも、普段から練習している人にはそんなにハードルは高くないと思うし、改めて、普段からシャラでちゃんとした練習をさせてもらってるんだなぁと実感。

シャラートWSは今回で3回目。
1回目に出た時にはアシュタンガを初めて3か月くらい、まだマイソール練習もしていなくてハーフまでを普通のクラスで週に2~3回やってる頃。
ガルバももちろん腕なんか通らないし、回れないし、シルシアーサナなんてできやしないし。
WSに出たことが凄く衝撃だったし、もっとこういういろんなレベルの人の中で練習したいと思って、朝マイソールに通うきっかけになったのだ。

2回目は2年前の5月。
そのころは3月に肋軟骨にヒビが入ったのがまだ治ってなくて。
ウルドヴァダヌラーサナなんかはビクビクやった記憶が。
だからあまり何かが変わったな〜という感覚はなかったかも。

そして今回の3回目。
体のコンディション的にはどこもケガがなく、体調もよく万全な状態。
しかも普段のほうが練習時間が長いから、かなり楽に感じたのは事実。
でも、最後の日にふと思った。体力に余裕があるってことは自分で出し切っていないのではないか?
だから最後の日は要所要所をいつも以上にきっちりやるようにして全力投球。ということはそれまではどうなんだって・・・ww
そのせいかわからないけど、最終日はしくじる場所もなく、6日間の中で一番プライマリーをやりきれた達成感あったな〜
6日間、地獄のウップルティヒ(←大げさ)を一度も落ちずにできたのも大満足。
ウップルティヒのカウントは自分呼吸カウントで25呼吸でした!
(だから、その後の毎日の練習でも25呼吸やるようにがんばってる)



毎日友達に会えたり、そのあとにみんなでお茶したりするのはイベント感があって楽しかった。



友達がセカンドレッドに何人か出ていて、いろいろと感想を聞けたのもワクワクしたし、もし次のWSまた開催される時に自分が進んでいるようならぜひセカンドレッドを体験したい。


聞いた話によると、まず、パシャーサナからストップされた人もいるらしく。
それは驚き!
パシャーサナも当たり前だけど大事なアーサナなんだよね。
踵が付いてないとやはり駄目らしい。
確かにそりゃだめだろ・・・
踵ついてないのに、次に進んでるとか、逆に言えば、次に進んでるのに踵をつけられるように練習してないことが驚く。
うちのシャラでもまあいなくないけど、そういう人がもし出ていたら止められてたのかもね。
カポタは踵を掴めてなくても止められはしないらしい。


ヴィンヤサのタイミングとか見たかったし。
たとえばシャラバーサナとかベカーサナとかからのアウトのときに、タリックさんに床からチャトランガしてからアップドッグと言われているのでそうしているんだけど、そのあたりはセカンドレッドではやってなかったらしい・・・


見学だけでもしたかったけど、将来の目標がまだまだあるってことも幸せだよね。
ほんとにアシュタンガのおかげで毎日新しい刺激と楽しみを経験させてもらってます。




参加した結論としては、やはり参加してほんとによかったなと。
このあとにいつものシャラの練習に戻った時にものすごい変化を感じたんですよね〜!
それは次の記事に書くとして。

実はそんな私も1週間セカンド練習が空くことに最初は他ではぶつくさ言ってまして。ごめんなさいです!
3回参加した中で今回が一番収穫があったWSだったことがあとからわかったのでね・・・



6日間参加できずに1日だけとか3日間とかの人も多かったみたいだけど、ぜひ6日間参加してみてほしいです。
6日間参加したことで何が変わるかは、参加した人じゃなきゃわからないから。
6日参加したことない人に限って、6日間レッドやる意味あるの??とか言うんだ。
意味があるかないかは、実際に経験してから判断するべきで。
1日参加して、あーこんなもんか・・と思うのも違うと思う。
6日間やるということは、1日がただ6回集まっているんじゃないんだよね。
うまく言えないけど。

まだちゃんとできてないからとか自信がないからとかで、参加する勇気がない人もいるかもしれないけど、WSはあくまでも自分の練習をさせてもらう場所であって、ジャッジされる場所ではないし、怒られたりなんてしない。むしろ指導してくれるところだから。
できるできないは関係ないんだよ〜


だから普段6日間練習していない人こそ、ぜひ参加してみてほしいです。




最後のレッドが終わって、シャバーサナが終わった時に、
シャラート先生がKeep Practice, Don't forget meって言った時に思わず涙があふれた。

書いている今もその時を思い出しただけで、涙がちょっと出てしまう。

そんな不思議な感覚がこみ上げる瞬間が、なんて幸せだったんだろうと。






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