2015年10月15日木曜日

2015/10/15 パールシュバダヌラーサナ、踵までつけられた

アシュタンガの練習って毎日同じことをやっているようで全然同じじゃない。
毎日違う自分がいる。

それはアーサナの内容だったり気持ちや感情だったり。
同じ動作を繰り返しているからこそ、そこにある違いに気づく。

そんな自分を感じる練習は新鮮で毎日楽しい。



ここ最近、シャラがやや混み気味で、爆発的に混んでいる日もあったりして。
毎日行っている人からすると、すっごく人が来る日とかって、何か理由があるのかな?と不思議になる。
今週は月曜がすごく混んでいたけど、それは祝日で時間短縮だったし、火曜日がムーンデイだったから。
そして今日も激混みww
明日が金曜でプライマリーだから?
明日はタリックさんが来ない日だから?
それにしたって今日はすごかったな。
今、東京でアシュタンガをやるなら、タリックさんが一番いい先生だと確信しているので、みんな来た方がいいぜぇとは思っているけど、混み過ぎは困るw

混んでいる時ほど集中が必要になるからそれはそれで練習にはなるんだけどね。




とはいえ、今日も楽しく練習できた。
意識はいろいろと飛びがちで、時折頭の中に嵐の曲なんかも流れちゃってw、おいおい〜と自分で突っ込みを入れながらも、最終的にはなんとか集中できたし。
感情的に揺れ動く練習ではあったけど。

それはたぶん、ジャンプバックがあまりにもできなさすぎて、くそ〜って心があるからだと思う。
できない理由はわかっているので、今すぐにできるわけないのもわかってる。


同時に進歩もある。
奮闘していたダヌラーサナとパールシュバダヌラーサナでの足先から踵までをつけるところ。
今日、パールシュバダヌラーサナのラストの5呼吸までくっつけることができた!
2か月かかったね〜
そんな人いないんじゃないか?
これって、そんなに苦労するアーサナじゃない気がするしww
まあ、元々器用な人ではないので、できないことに対しては全然めげないけどね。それがある意味、私の強みでもあり。

今後はこれを安定させて、脚をもっと上に上げられるようにしていかないとだな。


ブジャビダーサナのジャンプインも今週からせっせとトライしている。
あと少しなんだけど、どうしてもFearが邪魔をするのだ。
それを乗り越えないと。
実際、そんなに難しいものじゃないんだろうけど、できない時ってとっても難しく感じるもので。
他のこともすべてそうだったけど。
と言いつつも、できないことに奮闘しているときってすごく楽しいんだよね。
だからしばらくはブジャビのジャンプインができないことを楽しもう。


カムアップはこの1か月でかなり進歩したと思う。
最近の練習では、手を降ろしていくあたりにラグをずらして置くようにして、手がどこにあるのかを知るようにしている。
今までは知ったところでどうせまだまだ遠いんだろうな〜と思っていたので、知ろうともしなかったけど、たまたまハンドサイズラグのときに手を降ろすあたりに置いてみたら、意外と近づいていることに気づいたのだ。

なので今はちょっと攻め気味にラグを置いて、降りてから手を極力その端まで近づける練習をしている。
そしたら、最高で踵まで25cmくらいのところまで手が近づけた!
私的にはすごいよ、これ!
そしてわかったのは、近づけば近づくほど、脚で立っている感がでるので上がるのも簡単になるということ。
ただ、近づきをがんばりすぎると、まだ安定さにかけてしまうので、これを両立できるようにしていきたい。
胸を開いて降りていくのも気持ちがよくて、普通は3回やるんだけど、4回やるようにしている。
気持ちいいって言えるのも昔の自分じゃあり得ない〜
踵に手が届くとか、一生本当にそればっかりは無理だと思っていたけど、無理じゃないかも?と思えるようになった。
思えるようになったこと自体がすごいんだけど!


ずっと、カムアップできないできないと書き続けてきた私でさえもできるようになるんです。
自分のブログを読み返すと、カムアップ上がれないことばっかり書いてるよ、この人!って突っ込みいれちゃうもん。

だからこそわかる。やれば絶対みんなできるよ!

最初からできるのもいいかもしれないけど、できない無様な自分が変化していくのってたまらなく達成感ある。
無様だったからこそ、できるようになった時がちょっと私イケテる?と嬉しくなるのだ。
誰も見てないし、誰に褒められるわけでもない、自分だけの変化だけどね。(アシュタンガでは先生は褒めるということはほとんどない)
だからこそ、自分で自分に課題を与えて、できるようになったら褒めてあげるのだ。










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