肋間筋を痛めてから3週間経過。
状況としては、結局今週から後屈するのは無理だった。
週の頭にちょっと調子に乗って、ウシュトラアーサナとラグヴァジュラアーサナを軽くやってみたら、その日の夜になんか痛みが増した気がしたので反省。
今更急いでみてもこれから先のアシュタンガ人生に何の変化もないというのに、単なる自分のエゴでしかない。
というわけで、今週の残りの練習は先週と同じく、ジャンプスルー・バック、スプタハスタパーダングシュターサナ、セツバンダーサナはなしで、セカンドはパールシュバダヌラーサナからあとはやらずに。
ウルドヴァダヌラーサナはハーフで。
そして金曜がムーンデイのため、木曜がタリックさんのレッドクラス。
レッドでも同じくできる範囲で。
金曜、土曜と練習が休みなので、これでまた回復するといいな。
でも、年内に後屈練習開始という野望は捨てようと思う。
年明けからアキ先生なので、その時に後屈できる状態に戻っていたいというタクラミがあったんだけどねww
なんだろな、この、いいところ見せたい的なw
先生たちはそんなこと何とも思っちゃいないんだから。
何ができようとできまいとそんなことでは評価しないし、いや、むしろ評価なんてことをしない。
ただ、そのまま受け入れてくれるだけ。
12月にはいってからはすっかりリハビリ練なんだけど、それも見守ってくれている感じがあるし、すごく安心して練習できてる。
痛みなんて自分にしかわからないから、自分の判断で練習を減らしたり増やしたりしていくしかないんだけど、それを信頼してくれているというか。
でもその進行具合もちゃんと見てくれているというか。
残り1週間で今年の練習が終わる。
2015年は自分的にとてもいろんなことがあったけど、そんな時期の中でも一貫していえるのはアシュタンガの練習があることで乗り越えられているし、いつでも練習が楽しく思えることに、とにかく感謝。
練習に行きたくない日は一日だってなかった。
人生の後半に突入してすべてが衰えていく中で(これは謙遜でもなんでもなくどんな人にもやってくる客観的な事実)、アシュタンガだけが唯一進化を感じられる場所であり、そんなものを見つけられたことがすごい。
練習がなかったら絶対鬱とかになってそうだもんww
2015年はセカンドを本格的に練習するようになり、長年苦労したカムアップもやっと安定してできるようになった。
そんな中で少しずつアーサナも進み、そのタイミングで今回負傷したわけなんだけど、それはきっとこれからの練習に役立つに違いない。
ちょっと自分でも自分の体に対して横柄になっていたところがあったかもしれない。
自分が思うよりも丁寧に伸ばしたり、開いたりしてあげないと駄目なんだろうな。
常々、ちょっと無理するくらいじゃないと次のステージに行かれないと思っていて、その無理感がどれくらいまで大丈夫なのかが、時々わかってないんだろう。
だから、これからセカンドの練習を深めていくためにはまずはケガをしないことが大事だし、そのためにちょっとしたブレーキが必要だったのかもね。
2015年の終わりにはそんなことを考えた。
2016年も楽しく練習できますように。
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