2015年9月13日日曜日

2015/9/13 ダヌラーサナでの踵つけ問題

今日はWS2回目だった。
今回も中身が濃く、充実!
そのまとめは改めてちゃんと近々上げる予定です。




今日は最近の発見が嬉しすぎてちょっと書いておこうかと・・

それはもっぱら今の課題である、ダヌラーサナとパールシュバダヌラーサナでの足先を踵からきちんとつけるところに関して。


2つのアーサナをもらってから1ヶ月弱。

踵からつけなくちゃと頑張ってもつま先がちょこんとくっついているだけ。
そのままで膝を伸ばすって本当にキツくて。
両足を内側に寄せようとしてもだめ、脚全体を内旋させてみても効果なし。
セッティングの段階で、両足を揃えて膝を曲げたままでは手が足首に届かないので(だから片足ずつ足首を取る)、上半身の後屈具合が硬いのは確実なんだけど、それが原因なのか?
手でひっぱりすぎてしまうから、それに反して脚を寄せることができないのか?
シャラでアシスタントさんがやっているのを伺い見たら、ちゃんとついてる・・・
(ドリシュティ、間違ってるけどw)
彼女くらいのレベルの練習になればそのうちできるようになるのかな?

ここまでの経験では、やり方次第で解明できるアーサナもあれば、単に時間も必要なアーサナもあり、その両方が必要なものもある。



毎日練習ではくじけつつも、日々、YouTubeで研究。
ネットで検索してもウルドヴァダヌラーサナは出てくるものの、このダヌラーサナの足先問題に悩んでいる人はいないようだ。
私だけ・・・??


そんな中、木曜の夜にいつもの私の愛用している動画をまた見てみたところ(インドマイソールのシャラの練習風景の動画)、インターミディエイトレッドクラスの時に、ちょうどパールシュバダヌラーサナが映ったので何度も止めて見てみた。

そこに映っている人はほぼ全員くっついてる。
インターミディエイトレッドクラスに出れるレベルなんだから当たり前なんだろうけど、私との違いはなんだろう??


「くっつける」という意識の問題か?
気合いが足りないのか?(ちなみに例えばクールマーサナで足を床から上げるのは、気合いの問題と私は思ってるw 誰でも踏ん張ればできると思う。 これも昔はキツくて上がる訳ないじゃんと思ってた)



「離れちゃう〜」とかやってないで、「離すもんか!」が必要なのだろうか?

ふと、そう思って、家の床に寝転がってやってみた。
絶対離さない前提で。


脚を上げる前に、膝を曲げた段階では踵から足先までつけるのは問題ない。
そのままで足首をつかむのはやはり無理なので片足ずつつかむ。
上げなければまだ離れていない。
ということはここから上げる部分が問題。
普段タリック先生には上半身を反らすというよりも、膝を伸ばして脚を上に上げるようにと言われている。
離さずに上げるには一体全体このあとどう上げたらいいんだ・・・

ここで急に思いついた。

もっと脚の付け根から上げるということかな?
やってみた。
なんと!離れずに上がるではないか〜!!!

それと同時に今までは膝から先の脚しか上げようとしていなかったことに初めて気づいた。
もちろんもっと全身を使っていると自分では思っていたんだけど。
脚の付け根から上げなかったのか、自分・・・

このやり方がきっと正しい上げ方に違いない。腸腰筋から伸ばして上げていくのが。
そもそもウルドヴァダヌラーサナのひっくり返りバージョンなんだからね。

伸ばして行く起点が腸腰筋だと意識すると膝も以前よりも伸びるようだ。
腸腰筋が伸びてる〜って感じがなんか気持ちいい。

・・・ってつくづく、いままでウルドヴァダヌラーサナでやってたことなのに、気づくの遅すぎかも。
まあ、これが私のペースなんだからしょうがない。 

このアーサナでこの動きができるようになることがさらにこのあとに続く後屈群に必要なんだなぁと改めて思った。





これに気づいてからもう一度、他のダヌラーサナの写真や動画を見てみたら、できている人はU字状態で脚の付け根から上がっていて、まだできていない人は台形状態で膝から頑張って上げている。
見えてなかったな〜。




気づいたのが木曜の夜。金曜はプライマリー、土曜はお休み。
日曜はムーンデイかつWSだったので、明日の月曜に練習で初の実践。
この腸腰筋から伸ばすイメージを金曜のバックベンドでも強く意識してみたところ、ちょっと伸び感が違う感触はあった。
ダヌラーサナで伸ばしてから、バックベンドにはいったらさらに違う感じがあるのかな。

楽しみ!






1 件のコメント:

  1. 私も全く同じ事を悩んでおりました!!明日の練習で試してみます!!日々の発見や悩みをブログで共有していただき、ありがとうございました^ ^

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