2016年1月19日火曜日

2016/1/19 カポタキタ



17日日曜の練習でカポタがやってきた。



この私に、後屈苦手でできない感満載のこの私に、カポタを与えられる日がくるなんて、自分が一番驚きですよ・・・
と同時に正直言って嬉しい。
アーサナが進む事だけがヨガではないし、そこにもうそんなに執着はしていないつもりではあるけれど。
アシュタンガを始めた当初、周りのものすごく上級の人たちがやる、憧れ? みたいなアーサナだったからかな。
できる日はここから遠い未来だろうけど、足を踏み入れたのがなんか嬉しかった。



ラグヴァジュラアーサナを先週の練習から3呼吸からやるようにしてみて、最初の日に3呼吸で上がれたので、それからは最初から5呼吸で上がるようにしてみたら、ちゃんと上がれるようになった。
ラグヴァジュラアーサナって、上がれない話をすごく聞いていたので、そういう苦労系アーサナの中では自分史上一番最速でできたアーサナかもしれない。
もらって1週間で肋間筋を痛めて3週間やらず、再開して3週間でカポタが来たので、実質ラグヴァジュラアーサナには1ヶ月だった。
このアーサナはおそらく柔軟性というよりも脚の踏ん張りも大事であり、きっとそのあたりが私には吉と出たのかもしれない。
ここまですべてのアーサナにいろんな苦労をしてきたから、わりとすんなりできたものはシルシアーサナに続いて2個め。
たまにはそんなのも私にあってもいいよね。



というわけでカポタがキタ。

初日の感想は、いや〜もう何これ?!しかないwww
今まで遭遇した中でも一番キツかったし、何をされているのか訳分からないし、もうね、キツすぎて笑っちゃった。
アキ先生は、まず最初の1週間は緩めにねと言ってたけど、あれで緩めなの???
今後攻めてきたらどうなるのだ??

指導されたポイントは足幅は腰幅、足先は広げないようにやや内側に。
降りて行くときには前側を伸ばし、胸を開いて、なるべくギリギリまで両手を合わせたままにして、降りてからもとにかく肘が開かないように。
降りたらなるべく手を近くに歩かせて、肘も伸ばすように。
肘を降ろしてから頭を降ろす。
とにかく肘、という腕?を内側に絞る(外に開かない)のが大事。(←そしてこれがかなり難しい)

実際はどうかというと、今日で3日めなんだけど、降りた位置から手がほとんど近づけられない。
もちろんそこから肘を自力では曲げられないww
先生にアシストされて、曲げてもらうって感じになってる。
自分じゃ、あの状態からどうやって曲げたらいいのかも全然わからない。

で、その曲げた位置から今度はまた床に手をついて肘を伸ばしてカポターサナBになる訳なんだけど、これがめっちゃキツーッッッですよ。
まじ無理っすって感じで心の中で叫びが上がってる。。。。
その後に上がるんだけど、もうこの段階では先生がアシストしてくれないと上がれない。
キツい〜って踏ん張ってるのが精一杯で・・・
先生、早く上げてくれ〜ってなっちゃってるwww


ただ、面白いのは今の時点で一番できないキツいアーサナでありながらも嫌な気持ちは湧いてこない。
むしろ、未だにウルドヴァダヌラーサナやる時のほうがモヤモヤと嫌な気持ちを抱えたままやってるかも。

できなさすぎて、自分にできるとも思えないし、かつ、まだできなくても許されると思っているから気持ち的に楽なのかな。
キツいくせにけっこう楽しいもん。
毎回、終わると、キツさ加減に笑いがでちゃうもん。

こんなカポタ様、空中から直接踵に行ってる人たち、ほんとにすごいよ・・・
3年くらいやったらできるようになるかな・・・

まずは半年後にどれくらいになっているかが楽しみ。
なんか自分の中では当分ここでいいやって気持ちになってるし。できないからこそ、しばらくカポタで四苦八苦して楽しめそうだなぁ。




そうそう、前回書いた股関節は結局ヨガ友さんに教えてもらった治療院に行き、かつ、まだジャーヌシルシアーサナDの左、バッタコーナーサナ、スプタハスタパーダングシュターサナの左はやらずにいて、かなり改善した。
違和感は0ではないけれど、10だとしたら3くらいになった。
その治療院で、相当痛みに鈍いですねと言われたのが可笑しかったけど。
だから攻め過ぎてケガしちゃうのかもね。












0 件のコメント:

コメントを投稿