2016年1月8日金曜日

2016/1/8 2016年の練習が始まった

2016年の練習が始まって1週間経った。


アキ先生の指導は今まで以上に見守り感があり、存在感もパワーアップしてるなぁという感想。

年末の混み混み具合も一段落して通常に戻り、とはいってもガラガラではないけど、練習しやすい混み具合。



年末最後の週に後屈に復帰できて、練習も一通り元に戻った。
しかし、3週間やらなかったあいだに、後屈がかなり後退してしまっていた。
脚で立つ感覚がわかってきていたし、足首掴むのも不可能ではないかも!なんて浮き足立っていたのに、すっかりどこかへ行ってしまったかのよう。
それはそれでしょうがない。
そのあたりを攻めすぎたからこそ、ケガしたんだろうし、ゆっくりと戻していくしかない。
おまけにブジャピのジャンプインもかなりいいところまでできていたのに、すっかりできない人に戻ってしまった・・・
ああ、これはかなり悲しいかも。
また毎日地道にトライしていくしかないんだよね。1か月くらいあればまたできるようになるかな?



唯一いいことはラグヴァジュラアーサナ。

練習を元に戻してから、早くもかなりいい感触になってきた。
もらった当初は5呼吸したらびくとも上がれなかったし、しかも、もらって1週間で肋間筋を痛めて後屈練習から離脱してしまったので、ただでさえ3週間ロスタイム。
こんな調子じゃ何か月もまたかかるんだろうなぁと思っていたから、自分でも嬉しい驚き。

まだ一発目からは上がれないんだけど、まず1呼吸で上がり、3呼吸であがり、最後に5呼吸で上がる。
この順番で徐々に脚の使い方を慣らしていけば5呼吸で上がれるようになった。
自分的ポイントは脚をいかに床にしっかりと強く根っこのようにつけるかどうか。
あとは腸腰筋をしっかりと前に出すイメージで、脚と腸腰筋の強さを呼吸している間も緩ませずにキープすること。
このためにも、一つ前のウシュトラアーサナでしっかりと腸腰筋を前に出す練習をするのがとても大事だ。

この練習をしていたら、昨日の練習後にアキ先生にラグヴァジュラアーサナはどう?と聞かれたので、1呼吸→3呼吸→5呼吸ならできるけど1発目からはまだ上がれないと話した。
そうしたら、じゃ来週からは3呼吸から練習するようにと。
1呼吸ができるようになったのならそれはもうやめないと、癖になってしまって、いつまでも最初から上がれないことになってしまうと。

というわけで、来週からは3呼吸からスタート。
それができるようになったら最初から5呼吸で上がる練習をするようにしよう。





ただ、ここに来て、2か月くらい前から違和感があった左股関節が悪化してきた。
違和感自体はあったけど、日常生活には何も問題もなく練習で痛いこともないので、きっとこういう違和感は練習にはつきもので、そのうちにフッとなくなってしまうんだろうと考えていた。
今までの自分の経験では、少なくてもそうだった。
痛いのは柔らかくなっていく過程に必要なのだと。
ちょうどその頃から急に股関節が柔らかくなった気がしていたし、その影響なんだと思ってた。

ところがじわじわと違和感は増えてきて、今週は歩くのにも痛いなぁと。
シャバーサナの時にも左腰が浮いてしまうし。
最近はウルドヴァダヌラーサナの時に左脚に力がはいらないというか、感覚がないというか。
極めつけは木曜にラグヴァジュラアーサナやってるとき、上がる瞬間に痛みが走るようになってしまった。
座っていても、つまり感が抜けない。
今まで経験した突発的なケガとは違うので対処方法がわからず、ここまできちゃったけど、いい加減これはヤバいかもと思い始めた。



トレーナーの兄に聞いたところ、股関節の過伸展によるもので、腸腰筋、大腿直筋が硬くなっているか、炎症を起こしているかのどちらかだろうと。その痛みが慢性化すると痛くて歩けなくなるよ!と脅かされ、2週間休ませることと言われてしまった・・・

しかも私は元々、股関節が短く、腸腰筋と大腿直筋が硬い反り腰タイプだから、股関節周辺を伸展する動作は人一倍時間をかけることが必要だよと。



正直、自分でもこのまま悪化することへの危機感もあるし、実際アーサナにも影響がでているし。
多分この股関節に力が入らなくなったせいで、今週のカムアップは調子が悪かったのだ。
左側が上がり辛く、最後に左手が床に残ってしまう状態。気持ちが焦るから頭が上がりやすくなって、何度か失敗することも。
なんで、あっちやこっちやポンコツが出てくるのかなぁ。
年齢的にも身体的にもしょうがないのか。



今日は金曜でプライマリーだったから、股関節を過伸展しないようにアーサナを選んでやろうと思ったけど、そもそもプライマリーが股関節にフォーカスしているものだから、ほとんどが股関節じゃないか!
兄によると過伸展しない動きというのは90度で、正座の位置が90度なんだって。
おいおい、それじゃ前屈もだめじゃないか・・・


結局、アルダバッダパドモッターナーサナ、アルダバッダパシュチモッターナーサナ、ジャーヌシルシアーサナC、マリーチアーサナD、スプタ、ガルバ、スプタハスタパーダングシュターサナの左側をスキップ。
マリーチAも左をぬかそうと思ったけど、ちょうどアジャストに入られてしまい、言えずにやってしまった。
あとは全体的にぐいぐい伸ばさないようにして、呼吸も4呼吸にしてみたりした。
(股関節に関係ないのになぜかシルシアーサナをやるのを忘れてしまったよ)

そしてこういう時に気づくのは、またしても自分がどれだけ力の入った練習をしていたかということである。





土曜は練習がないし、日曜はムーンデイなのでちょっと休めて、来週も股関節に負担がかからないように練習して、早く治したいなぁ。(練習しなければ早いんだろうけど、その選択肢がないので)

多少なりともアーサナを抜かした練習をしたら、シャバーサナの時に昨日ほどの股関節の浮き上がりと痛みはなかった。
やはり練習で攻め過ぎなことを実感。
ただ、限界を攻めた練習をしないと進歩がないのも事実。
常にそんなジレンマです。













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