2016年3月6日日曜日

2016/3/6 カポタでのちょっとした気づき

今朝練で手応えある気づきがあったので忘れないようにメモ。


カポタは自分でまず3回練習することにしている。
今意識しているのは、アキ先生に言われた、膝よりも骨盤を前に出すこと。
その他にはウディヤナバンダを引き込みつつ、前側を伸ばしていく。
肘を寄せる。呼吸をゆっくりする。
そして気持ち的にはすべてを明け渡す、手放す。


今日、今までにない感覚が来たのは降りてから手を近づけていく時。
2回目の練習のときに、吐く呼吸とともに肩の力を抜く感覚を初めて味わった。
こういう感覚って自分が引き寄せるというわけでもなく、突然手に入る感じ。
え?力を抜けるとこんなに肩が動くのか?と驚いた。
と同時にいかに力がはいっていたか・・・

硬いと思い込んでいた部分は、自分で力をいれて「硬くしている」ということに気づいた。

この気づきのせいかはまだわからないけど、今日は腕の痺れがほとんどなかった。
痺れてなくて自分で驚いた。
アキ先生に痺れがほとんどなかったことを報告したら、とても喜んでくれて、このままなくなっていくといいねと言ってくれた。
自分でもかなり嬉しい。
痺れが治らず、むしろ酷くなるようならカポタができなくなるんじゃないかと心配していたんだもん。


今週、この感じをさらに深められるように練習してみよう。



自分にはできないと思い込んでいるところを、自分を認めることで変化できそうな気がしたんだよね。
元々、どうも過小評価しすぎで自信が持てないことが多い。
ありのままの自分を受け入れるということは、過大評価せず過小評価もせず、そのままの自分を信じるということなんだろうけど、まだそのあたりが難しい。
過小評価する裏側には逆に変な自信があるのではないかとも疑ってしまうし。
そんなこと一切考えずに、そもそも評価なんてことはしないで自分は自分でいいじゃないかと、そんな風になれたらいいなと思っている。


そんなことに少しずつ近づいていけそうな気がした練習だったから、とても気持ちがよかった。
アシュタンガはフィジカルではない。アーサナを通してメンタルを学んでいく、自分が変容していくものなんだよね。
自分の変化のために、毎日同じことを続けていくだけ。



そして、なぜか今日の練習はいつもよりも20分も早かったし、ほとんど疲れなかった。
後屈練習をテキパキとやるようにしているのもあるけど。
最近のペースだとフィニッシングに入る時点ですでに90分くらい。
今日はフィニッシング終えた時点で90分くらいだった。
明日のペースも確認してみよう。





あと、今のところガルバのローリングは引き続き失敗なし!
これはかなり嬉しいポイントww

スプタでも自分的に一番手が近づいた気がした。
とはいえ、まだ自力で脚と手の両方が組めないのだ。脚を組むと手が届かない。多分あと2cmくらいなんじゃないかと。










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