2016年3月31日木曜日

2016/3/31 4月からはアシュタンガ5年生になります

今日で3月も終わり。
この3月でアシュタンガを始めてから丸4年が経った。



2012年の3月にIYC九段下でリサ先生のクラスに出たところがスタート。

厳密にいうと、本当はその4年?ほど前にヨガフェスでケン先生の「初心者でも大丈夫アシュタンガWS3時間」というクラスに出たのが初アシュタンガ。
でも、初心者に大丈夫なわけないだろー!という内容(今なら痛いほどわかる)で、前半の1時間半でフルプライマリーのアーサナをざっと説明し、後半の1時間半でいきなりフルプライマリーレッドクラスだよ?!
あまりの辛さに二度とこんなヨガはやるまいと決心して封印した私でしたよ・・・



しかし、その後も気にはなっていた。
同じことを繰り返し練習するというところが私には合っているはずと思ってたし。



ただあのWSの辛さがトラウマで(とにかくチャトランガが辛かったことと、シルシアーサナを見よう見真似でやって前にでんぐり返ししたことくらいしか記憶にないけどw)、
そのあとはアヌサラヨガで好きな先生ができたこともあり、ヨガは楽しくなくちゃね〜と週1くらいでヨギーに通っていた。
仕事も忙しかったので夜のクラスにしか出れなかったし、2年くらいすると好きな先生が他へ移ってしまい、なんとなく行かなくなってしまった。


行かなくなって1年くらいしたころに、体重オーバーをなんとかしたいと、食生活を見直すことにして、ヨガやってたときは食生活も割とまともだったのよね・・と思い出し、ここで以前にくじけたアシュタンガにチャレンジしてみようかと思い立つ。


そしてIYCのビギナークラスへ。
初めて出たクラスはドキドキしたけど、リサ先生がとてもいい先生で優しかったので、ここなら諦めてたアシュタンガを続けられるかも♪と。
最初はビギナーレベルのクラスに出ていて、カオリ先生と出会ってからカオリ先生のクラスを選んででるようになり。
そうこうしているうちにシャラート先生WSが6月にあり、ハーフまでしかできなかったけど初参戦!
上級者レベル的な人たちの中でやることにものすごい刺激と楽しさを見いだして、朝マイソールに行くことを決意。
カオリ先生が当時かよっていたUTLのクランティシャラに行き始める。



と、まあ、こんな感じで私のアシュタンガ人生が始まって、今日に至る。



4年経って思うことは、とにかく毎日練習できることに感謝!ということですな。
それは物理的、体力的、気持ち的、金銭的、環境的、いろんなことを含め、何が欠けても、練習に行かれなくなることはありえる。
自分がどんなにやる気があっても行かれなくなることもあるだろうし、行かれるのにやる気がなくなるとか、病気になるとか、ケガするとか、引っ越しちゃうとか、いろいろね。

だから今のこの毎日にほんとに感謝。
そして少しでも長くこの日々が続きますようにと思う。


練習内容がどうとかではなく、マットに立てることが幸せだなぁと思う。

あとね、不可能ってないんだなとも。
「できない」はないんだよね。
「やらない」なんだよね。
この2つは同じラインで勘違いされやすいけど、全然違う。
でも気づかないことが多い。

すぐには「できない」かもしれないけど、いつかは「できる」んだよ。
でも、「やらない」とそこには到達できない。


自分が苦手なことがいっぱいあるアシュタンガだからこそ、学びが多いし、楽しい。
今できないことが多い方がこれからできることが多いってことだもんね。


アーサナの練習を通して、アーサナをマスターすることでなく、何かを変えていくことを学んでいってる。
ずーっとできなかったカムアップも、今毎日ヒーヒーいってるカポタもそれは外側の姿に過ぎなくて、それに向かっていく自分の内側に意味があるんだよね。

だから毎日が同じようでも全然違う。

あー、ほんとにアシュタンガ最高^^






以上、4年生終了のつぶやきでした!



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