2014年6月29日日曜日

2014/6/29 日曜マイソール

T先生担当日曜クラス。
そのあとにミニカンファレンスとプラーナーヤーマ。


金曜がムーンデイだったので、2日ぶりの練習。
やはり練習で始まる一日はいいなあ。
しゃきっとする!


こないだのレッドクラスで、ガルバが思いがけず、復活できたので、おなじようにやってみる。
やはり、ローリングに入る時の出だしの勢いが足りなかったのかも。
倒れることを怖がりすぎてた。


私の悪い癖なんだけど、隣でやってた人を練習の雰囲気から勝手にハーフからプライマリーくらいの人だと思ってた。しかし、パーシャーサナに突入しててびっくり。
セカンド4ポーズくらいやってて。
ドロップバック&カムアップもやってなかったけど・・
まあ、大きなお世話だよね。
私だってバックベンドしてないんだから、人のことを気にしてどうするのだ?
人がどうであれ、それで自分の練習に何の影響が出るのだ?
進歩するわけでも退化するわけでもないのに。
と、ちょっと集中の欠けた練習。
マイムーン前だからということにしよう・・・


ハーフのバックベンドをしてパシュチモッターナーサナにはいったところで、T先生が来て話しかけられた。
ケガはどうか?と。まだ少しだけ痛いと言うと、少しでも痛いことはやっちゃダメだと言われた。
もう3ヶ月半治らないと話すと、それは長すぎる。痛いのを我慢してやってるからだよ。それではアヒムサーではないからと。まずは治すことを最優先しないとって。

何すると痛いか?と聞かれて、ジャンプバックのリフト、チャクラーサナ、など持ち上げて踏ん張る系とバックベンドの上半身を伸ばすことと伝えると、しばらくそういうのは無理にやらないようにと。



話したあとにものすごく腑に落ちた。
自分がもやもや悩んでたのはまさにそこだった。痛みと共に練習するという意味がよくわからなかったから。
ケガや痛みがあっても毎日マットに立てとアシュタンガでは言われるけど、それは痛みを悪化させるためじゃない。痛みやケガを尊重しつつ練習するということだ。
そのあたりをはき違えている人は多いかも。私もそう思ってたし。

出来る範囲でやるということも微妙だ。
3種類あると思うんだけど、痛過ぎてできないことと痛くなくてできるのと、痛いけどできることがあって、できないことをやろうとはしなかったけど出来ることはやったほうがいいのかと思ってたから、痛さを感じつつもやってること多々あり、痛さが減っていくことで治っていると思ってた。

痛さというものは主観的なので痛みの感じ方は人によって違う。だから耐えられる痛さなら練習と共存するものかと思ってたけど、違うんだな。痛みが存在する時点でNGなんだ。なんかとってもスッキリした。これからはそういう方向性の練習をしよう。そうしたらいい加減に治ってくれるかも。


しかし、なぜこのタイミングだったのか。
自分でももう治ってもいいだろうと思いつつ、あと少しが治らない、むしろシクシク痛みが再発している気がしていて、こんなんじゃ一生バックベンドに戻れないとちょっと焦ってた頃だった。
T先生も観察してても、ちっともこの人バックベンドに復帰できないね〜と思ってたのかもww
普通はおとなしくしてたら1週間で治るよと言われたのは、ちょっとオイオイww って内心突っ込んだけど。
痛めたとかじゃなくて骨折だから〜

あと3週間でしばらくいなくなることもあるかもね。
でも、ちゃんと見ていてくれて気にかけてくれているのは嬉しい。


まずはしばらく、ジャンプバック、マリーチC(実はちょっと痛かった)
チャクラーサナ、ウップルティヒを様子見ることにしよう。
T先生はパリブリッタパールシュバコナーサナも大丈夫か?っていってたな・・・
もちろんバックベンドはこれらのアーサナが完全に痛くなくなるまでできない。
と、書き出してみるとけっこう痛いんじゃん、自分。。。




練習後のミニカンファレンスでは、呼吸に関しての質問。
レッドの呼吸の早さと自分の呼吸の早さが違うのはよくないのか?と。

レッドクラスの時はカウントに合わせるように。
自分の練習のときには、自分の程よい早さを見つけて呼吸するようにと。
昔、グルジは8呼吸で設定したこともあったらしい。
でも8呼吸だと、長過ぎて体が冷えてしまうなどの理由で5呼吸に落ち着いたみたい。
あと、人の心はタマス、ラジャス、サットヴァから成り立っているのでその時の自分がどこよりかによって、それをある程度コントロールするためにも呼吸の早さが大事。・・・だったかな?
あまり時間がなかったので、この心の話はちょっとだったけど、自分で調べてみたら、アーユルヴェーダ的な話でなかなか面白かった。
よくヴァータ、ピッタ、カパは聞くけど、それは体で、心はタマス、ラジャス、サットヴァなんだって。




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