2014年6月4日水曜日

2014 シャラート先生WSまとめと2014/6/4の練習

昨日でシャラート先生のWSが終了。

中身が盛りだくさん(自分的に)濃すぎて、なかなか書けなかった。

WSのことと終わってみての感想をまとめ的に書きたいと思います。



まずこのWSは6日間であり、普段マイソールスタイルで練習している人たちにとってはレッドクラスを6日間もやるということに意義を感じないという意見の人もちらほらいたみたい。
でも、T先生は、パランパラの大事さを話していたし、まず、グルジの後継者であり、現在のグルであるシャラート先生から直接教わることに意味があり(インドに行かれない人にとっては)、そのシャラート先生が6日間レッドクラスをやると決めた訳だから、それにも考えがある・・と言っていた。
まあ、人それぞれいろいろ意見はあるだろうけど、私は私の先生であるT先生の言うことはもっともだし、実際なかなかインドに行かれないし、2年前の前回のWSのときは3回しか参加していないので、6日間通して参加した経験がないというのに、意味があるのかないのかなんてわからないと思っていた。
6日間参加する必要ないと言っている人もいたけど、そういう人に限って参加したことないことが多い。
体験してから判断すべきだと思う。
それはさておき・・

結局私も初日は旅行と重なってしまい、Kちゃんにシェアしたし、自分的2日目にはうちの猫の具合が悪くて行かれず、通算4日の参加になってしまった。

昨日、終わった時には祭りが終わったみたいでなんかさみしくなり、シャバーサナのときにはちょっと涙が出た。
シャラート先生は最後に帰るときに、
「Keep practice」
と何回もみんなに伝えて帰っていった。

いろいろあるだろうけど、それが一番大事なことだ。

Keep Practice!!!





このWSを通してTwitterでヨガの知り合いが2人増えた。
久しぶりに会った人もいっぱいいた。
Kちゃんが、練習を続けていれば、離れていてもつながっているんだよと、話していたけど、こういうことなんだね。

練習内容的には気持ちよくできたことをあげれば、ナバーサナ、ウルドヴァダヌラーサナ、シルシアーサナ、ウップルティヒのカウントを4日間落ちなかったこと。
イマイチだったのは、ガルバのローリングがなんだかな〜というところ。

4日間しか参加できなかったから、ちょっと不完全燃焼なところはあったんだけど、
今日、いつも通りのマイソール練習に行き、レッドクラスを1日だけではなく何日も続けることの意味がやっとわかったのだ!

今回のレッドクラスのシャラート先生のカウントのタイミングで、自分が明らかに違うところが何カ所かあった。
ジャンプイン、ジャンプスルーするときに時間がかかりすぎる。
それは膝をジャンプしようとするときに膝を曲げすぎるから。早く入ろうとすると、もっと軽く、ほとんど曲げないくらいにしないと間に合わないんだけど、そういうふうにしたみたら、そのほうがスルーのタイミングが合うじゃないか???
大発見!!
こういうことって誰も教えてくれないし、多分自分でも気づきづらいところ。


シッティングのアーサナの時もタイミングを合わせると、もう有無を言わせず前屈にはいらないとだめなんだけど、そのほうが深くアーサナに入れる!!!

ジャンプバックの時のリフトのタイミングも自分が明らかに遅かった。


月一でレッドクラスは出ているのに、一日のレッドクラスだと細かすぎて通り過ぎてしまうようなポイント。
そういう部分が、何日も続けてで繰り返しやったことで気づされた。
たまたまじゃなくて、明らかに自分のずれているところを。

そうか!6日間やる意味はこういうところにもあるんだなと思った。
ただ単に量の問題じゃなくてね。


そして今日の練習では、このレッドクラスでのカウントをイメージしてやってみた。
そうしたら、時間がてきめんに違う!
無駄な動きが多いのは雑念も多いから。
いや、無駄な動きが多いと雑念が増えるというべきか。
集中して自分の中へはいっていくには、雑念の入る余地を与えてはいけないんだな。
あっという間に気持ちよくプライマリーが終わり、まだ体力余ってるんですけど〜って感じw
あ、ちなみに今日もガルバのローリングが調子悪かったけどね。


このWSで、確実に毎日の練習の質が変わっていくと思う。







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