2014年10月1日水曜日

2014/10/1 Tマイソール

ドロップバックカムアップについて考えてる。


腰が柔らかいとか背中が柔らかいとかの人からよく聞く話は、腰が柔らかくて曲がってしまうために腰を痛めたとか背中うんぬん・・・

それを自分で考えてみた。

今すごくこの練習が辛くてキツイんだけど、腰が痛いわけではない。背中が痛くもない。実は何かが痛いということはどこにもないことに気づいた。
では何が苦しいんだろう。
私は柔らかい人たちとは正反対の場所にいて、硬いことが自分の壁になっている。
では何が苦しいのか。
呼吸が苦しい。
痛くはないけど、脚がガクブルに疲れちゃう。

呼吸が苦しいのなら、呼吸をゆっくりにしてみればいいのだろうか?

脚を使うようにといわれても、使いようがないくらい脚に感覚がないというか脚側に体重を移動されられない。
同じことをいつも言われてるのにできないことがキツイ。
でももしかしたら、それは自分でできないと思い過ぎなのではないだろうか。



今これは自分がすごく変わっていく段階。
フィジカルを通して自分の内面が映し出されているような気がする。
思い込む自分。変わりたいのに出来ない自分。
何かを成し遂げることに価値を見いだす部分を手放して、自分のままでいいじゃん!と、思えるようになってきたと思ってたけど、まだ全然そうじゃなかった。


今日の練習では頭の中に怒りがいっぱいだった。
いろんなことに怒っていた。
できない自分、考える自分、はみ出てくる隣の人、あの人よりも私のほうがこんなこともちゃんとやっているとか考えるエゴ。


最後のカムアップ練習もほんとはもういやだった。
どうせ、今日もできないし・・
でも、今日は昨日よりもましだったし、そんなにきつくなかったし、責められた感じもなかった。(いつだって先生は責めてないんだけどね。)



明日は少し静かな気持ちで練習できそう。


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