2014年5月18日日曜日

2014/5/18 日曜マイソール

T先生担当日曜クラス。

チャンティングにぎりぎり間に合った。
今日はグルジの命日とのお話があった。
私がアシュタンガを始める年の前にグルジはもう他界していて、だから当然グルジにはお会いしたことはないんだけど、このすばらしいシステムを作り出したグルジには深く感謝してます。
できれば、一度お会いしたかったな〜

シャラート先生のヨガへの姿勢と人柄を考えると、グルジがいかにいい指導者だったかは想像つく。
人には与えられた役割というものがあるんだろうけど、まさにそれを全うしようとしている人たち。


アシュタンガを始めたころには、もっと若いころからやっていたらよかったのに・・と考えたこともあったけど、シャラート先生のカンファレンスでの記事に、カルマの話があり納得。
人にはカルマがあり、前世から続いている。
シャラート先生は自分がいま指導する人生を生きているのは前世のカルマの影響であるから、そういう運命なのだ・・的な話をしていた。


私が40すぎてから始めたことにもきっと意味がある。
練習を長く続けていくと、きっと年齢とともに若い頃に比べていろんな衰えや時間的制限などでストレスを感じる人も多いんだろうけど、私は逆に全くそれがない。
実際、アシュタンガブログではこの話題はポピュラーらしく、先日は年齢と共に増えるストレスを練習とどうバランスをとればいいのか?という記事を見た。
その反面、他の記事では、アシュタンガはオールドピープルにこそおすすめですという内容のものもあり、その内容にはほんとに同意!
43歳でアシュタンガを始めた私は、衰えどころか体力はつくし、柔軟性は上がってくるし、お肌の調子もいいし。
むしろ若返りを感じる。
時間的制限も今のほうが30代のころより時間があるし。
20代や30代のころにはマイソールに通う時間も余裕もなかった。
そのうち50代になったらインドに行く余裕もできるかな〜!



今日は2ヶ月ぶりにウルドヴァダヌラーサナをやってみた。
今までも何回か、やってみようとしたけど、持ち上がる途中でイテテってなったからやめていた。
今日も無理しないつもりでチャレンジ。
ちょっと違和感はあったけど、手足の位置をそんなに攻めないところならできた!
若干手足を近づけてつつ3回。

あんなに嫌いで、苦しくてやりたくなかったウルドヴァダヌラーサナ。
今日はとっても気持ちがよかった。体がのびる感じで。
5呼吸3回やったんだけど、むしろもっと長くやりたいくらいだった。
でも基本的に無理するタイプだから、ぐっとこらえてやめておいたw
完全に痛みがないわけでもないからね。
10のうち、9割は回復したけど、まだ痛さは残ってる。

けがしてから練習復帰して筋肉痛や体の痛さがなくなったことは前にも書いたけど、ウルドヴァダヌラーサナやってないからかな〜って密かに思ってた。
なんたってあれがクライマックスだったからw
でも今日やったけど、全然体が痛くないよ!
やっぱり気持ちなんだね。。。
これは自分で乗り越えないと多分わからない部分だとは思うけど。
体でほんとに実感するもん。



練習の前半はアキさんの隣で練習してたんだけど、なんかよかったな〜
見た目がすっごい普通の女の子(いい意味でだよ!)なのに、さらっとでも集中して練習してるところが素敵。
ドロップバックで自力で足首持ってたように見えたけど、まじか〜w
かっこよすぎる。


女子アシスタントさんたちは今5人いて、みんなそれぞれいい練習していて、さすがアシスタントしてるだけあるよと思うんだけど、それぞれの練習のタイプが違うところがまた面白い。





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